10月の赤と緑と青い空

エゴノキとハウチワカエデ
エゴノキとハウチワカエデ。
以前にも書いたが、公園の樹木の赤と緑が際立ってきた。

紅葉は、曇天の下でも好発色だが、上空が青空であれば、これに越した事は無い。

右の写真はエゴノキとハウチワカエデ。

まだ緑が残っているエゴノキ。

赤の深みが増していくハウチワカエデ。

ハウチワカエデの赤さに、少し焦燥して、エゴノキが黄葉していくようだ。

緑の発色と赤の発色が、あたりを目映くしている。

エゴノキの名前の由来は、果実を口に入れると、その実の成分が喉や舌を刺激してえぐい(えごい)ことによるのだそうだが、私はその果実を口に入れたことは無い。

エゴノキの実の果皮には、有毒なサポニンを多く含んでいるそうだから、安易に口に入れないほうが良いだろう。

エゴノキの果実を食べて、「えごい・・・エゴノキだっ」とうめきながら命名した人物は、その後どうなったことやら。


ナナカマドとトチノキ
ナナカマドとトチノキ。
上の写真は、ナナカマドの赤とトチノキの緑。

空の青さが良い加減。

トチノキの大きな葉は、これから黄葉するのだろう。

トチノキの葉の黄葉にオレンジ色が加わると、見栄えの良いオブジェとなる。

そういう葉を、秋になると八甲田の山でよく見かけた。

今の時期に緑を保っている木の葉は、黄葉か褐葉(かつよう)するものが多いようだ。


アオギリ
アオギリの緑。
上の写真はアオギリの葉の緑。

この緑色も、やがて黄葉する。

10月の青い空に、赤と、黄色を含んだ緑色。

空が晴れていれば、これらの色彩が輝いて、白い雪の冬のイメージはまだ遠い。

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