大腸ポリープのガンとガン保険

下剤
大腸内視鏡検査用下剤。
最近、大腸ガンが増えているという話をよく聞く。

私の知人関係にも、大腸ガン経験者が三人ぐらいいるが、大腸ポリープ保持者はそれ以上に沢山いる。

大腸ガンが増えているという情報が飛び交っているので、大腸内視鏡検査を受ける人が増えたせいなのだろう。

最近、ある知人が、大きくなった大腸ポリープが見つかり、それを内視鏡で切除してその細胞を調べてもらった。

高齢だったので、大事をとって4日間その病院に入院したそうだ。

その方の病理検査の結果は早期ガンということだった。

「ポリープの頭部にガンが見つかりましたが、早期ガンで、内視鏡でポリープの根元ごと切除しましたから、大丈夫です。以後のガンの治療はありません。」というような医師の話だったらしい。

彼はガンを患ったということで、入っていた外資系のガン保険の会社に連絡したら、このケースではガン保険は下りませんと言われた。

そこで、彼が入っている「ガン保険」の契約書をよく見たら、特約が無い限り「粘膜内ガン(上皮内ガン)は適用外」と記されてあったという。

つまり、大腸ポリープのガンは粘膜内ガンであるから、ガン保険の適用外ということになるらしい。

大腸ガンの場合、癌が大腸の粘膜内に止まっているケースでは、浸潤も転移もしないということだ。

彼の場合のガンは「上皮内新生物」といって、「悪性新生物」とは区別されているという。

だから、抗がん剤治療とかは、しなくて良いとのことである。

彼は、「悪性」では無かった大腸のガンが完治したということで大安心しているのだが、長い間掛け金を支払ってきたガン保険が下りないということに対しては複雑な心境であるようだ。

「悪性新生物」では無かったとはいえ、自分がガンにかかったということに対してのショックはなかなか消えないようである。

この気分は、ガン保険のお金が入ったら、多少は癒されるのだろうか。

それは、ガンになった人でなければ解らない。

私の大腸ポリープ体験記事のまとめページです。関心のある方は、こちらの閲覧もどうぞ。

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