2012年、今年のキノコは大不作になるのか?
美味しいキノコの炒め料理。 |
それも、ほんの少し。
例年だと、この時期は古川の各八百屋さんの店頭はサモダシ(ナラタケ)のオンパレードなのだが・・・。
やはり今年の山のキノコは、今のところ、大不作のようだ。
地元の新聞によると、アミタケやマイタケが少々、八百屋さんの店頭に並び始めたという情報。
例年よりは3週間遅れの、地物キノコの登場となった。
キノコの生育条件は、一日の最低気温が15℃前後、最高気温が23℃前後が適している環境であるらしい。
今年は、9月いっぱい頃まで高温少雨が続いた。
それが、今年のキノコの生育を遅らせた原因のようだ。
この状態で、突然寒くなったら、もうキノコは出てこないと思う。
もうそろそろ八甲田山に初冠雪があるころだ。
八甲田山でのキノコ収穫のチャンスは、山の初冠雪までと私はみている。
ここ一週間が勝負時。
キノコが一斉に頭を出すXデーがあると思う。
その時にあたれば、一日で大量のキノコが採集出来るはず。
今年のキノコ採りの方法は、時期(Xデー)を選んで広く歩く事だと思う。
広く山の中を彷徨い歩くのは、私の得意とする山歩きの方法だ。
好天のXデーに、凝縮した感動が味わえるのか、どうか・・・。
広く山の中を彷徨い歩くのは、私の得意とする山歩きの方法だ。
好天のXデーに、凝縮した感動が味わえるのか、どうか・・・。
Xデーを逃せば、それまで。
もう、今年は地物のキノコを口にすることは出来ない。
今度の日曜あたりがヤマかな。
今年のキノコの出来具合が大不作になるのか、かなり遅れてからの出現となるのか、今のところそれは不明。
運のよい者だけが、何がしかのキノコを手に入れる事ができるだろう。