腰痛防止(予防)に腹巻きが有効
腰痛防止に腹巻き |
青森市内は雪が降り続いて、家の前の雪かき作業が、ここ7日ほど日課になっている。
それも朝晩の、一日2回の雪かき作業がほとんどだから足腰にかかる負担も大きい。
ことに、水分の多い重い雪の雪かきは、腰にかかる負担が相当なものだ。
私の場合は、朝起きると、腰の当たりに鈍い痛みが感じられる。
そのため、朝の起きたばかりのときは、鈍い腰痛によって体の動きが制限されるという具合だ。
この鈍い腰の痛みは、朝のうちしばらくは消えない。
あちこち動き回って、体がウオーミングアップするころ、やっと消えかかるという有様だ。
そこで、雪が降ると例年のことだが、朝起きてから、腰にフィットする腹巻きを着用するようにしている。
すると、腹巻きを着用した瞬間から腰痛が軽減する。
おそらく、腰回りの筋肉が温まることによる「ウオーミングアップ効果」のせいではないかと私は思っている。
私は「冷え症」だから、寒がりで身体が冷えやすく、そのせいで全身の血行が悪化していると思っている。
その結果、背中や腰回りの筋肉が疲労しやすくなり、それが腰痛の発生要因のひとつになっていると自己判断している。
私の場合、腰痛防止(予防)に腹巻きが有効なのは、腰部の冷えの防止に腹巻きが有効なせいだと思っている。
私の腰痛は、冷え症が原因の腰痛であるから腹巻きが有効であると思うが、全ての腰痛に腹巻きを着用する方法が有効であるかどうかはなんとも言えない。
急性の腰痛(ぎっくり腰・打撲性腰痛)の場合は、冷やして炎症を鎮める必要もあると言われている。
また、なんらかの病気が原因で発生する腰痛は、その病気の根本治療が必要であるだろう。
腹巻きは、身体の内部の保温にも役立つと思う。
身体を芯から温めることが、私の場合、腰痛の予防につながると思っている。