冷え症対策にニンニク酒が効果的
もう残り少ない、私の初代ニンニク酒。 |
去年まで、寒い時期になると幾晩か不快な寝汗に襲われていたのだが、この冬はまだ寝汗をかいていない。
大量の寝汗で、太腿や両腕が濡れて、その不快な冷たさに目が覚め、寒さに震えたものだったが。
私の寝汗の原因のひとつは、冷え症によるものだと思っていた。
だから私の場合、冷え症対策が「冬の寝汗」対策なのである。
去年の春に、冷え症にはニンニク酒が効くと、知人から教えられた。
そこで、ニンニク酒の効能をネットで調べてみると、強壮作用、疲労回復、冷え性、高血圧、動脈硬化などに効果があるという。
まるで万能薬のよう。
ニンニクは古来より健康に良いものと言われているものだから、試してみる価値はあると思い、去年の春に自家製ニンニク酒を仕込んだ。
それが、去年の10月の初め頃から、飲み頃の飴色がついたので、飲用開始。
毎晩、小さな盃に一杯ぐらいの分量のニンニク酒を飲み始めて、今日で約4ヶ月が経ったことになる。
上記効能が全て実現しているとは言いがたいが、冷え症には効果があった。
底冷えのする寒い夜でも、以前ほど足先が冷たくないのだ。
そしてなによりも、あの不快な「冬の寝汗」をかかなくなった。
私の場合、実体験として冷え症にニンニク酒は効果があった。
それが、「冬の寝汗」から私を開放してくれていると思っている。
現在、下の写真のように、二代目ニンニク酒が熟成中。
ニンニクは胃の粘膜を刺激するので、摂り過ぎには注意している。
健康を維持する方法として、ニンニク酒を飲用することが、私にとっては必要であるなと思っている。
少しずつ長い期間摂り続け、気がついたら、上記効能が全て実現ということになるかも知れない。
熟成中の二代目ニンニク酒。 |