林道脇のガクアジサイ
鮮やかな青のガクアジサイ。 |
犬を連れて林道を散歩していたら、きれいなガクアジサイの花を発見。
ところで、ガクアジサイの漢字表記に「額紫陽花」と「岳紫陽花」がある。
両者は同一のものなのか、別物なのか、私には不明。
里に咲くガクアジサイが「額紫陽花」なのか。
山で咲くから「岳紫陽花」なのか。
しかし、山には「ヤマアジサイ(山紫陽花)」という種のアジサイがあるとか。
ヤマアジサイは関東より西に分布するらしいから、自生のヤマアジサイは青森では見ることができない。
ヤマアジサイは山中の沢筋でよく見かけるからサワアジサイ(沢紫陽花)とも呼ばれているらしい。
東北地方に分布するヤマアジサイの亜種でエゾアジサイというものもあるらしい。
図鑑で調べてみても、どれがなにやら、アジサイの判別は難しい。
とすれば、この写真のガクアジサイは、ひょっとしたらエゾアジサイなのかも知れない。
まあ、どっちにしろ、ガクアジサイに間違いは無いようだ。
山道を散歩していると、いろいろな発見がある。
それが、山道散歩の楽しみでもある。
その発見は、「見た」という程度にとどまってしまいがち。
ガクアジサイのようなアジサイを見たというふうに。
そのアジサイが、はたしてエゾアジサイなのかヤマアジサイなのか。
それは、脱力系のお散歩なので、そこまでの追究心はない。
ガクアジサイの、葉の緑とガク(萼)の青さが鮮やかで、その発見だけでも心が和む。
山道を散歩していると、いろいろな発見がある。
それが、山道散歩の楽しみでもある。
その発見は、「見た」という程度にとどまってしまいがち。
ガクアジサイのようなアジサイを見たというふうに。
そのアジサイが、はたしてエゾアジサイなのかヤマアジサイなのか。
それは、脱力系のお散歩なので、そこまでの追究心はない。
ガクアジサイの、葉の緑とガク(萼)の青さが鮮やかで、その発見だけでも心が和む。