津軽平野(津軽半島部)の雲の写真
田園地帯の上空にかかった積雲。 |
今日の天気予報は「曇り時々雨」。
でも、行ってみれば津軽半島の西側は良いお天気だった。
でも、行ってみれば津軽半島の西側は良いお天気だった。
「屏風山」方面へのドライブの途中、雲と青い空がカッコ良かったので、クルマを停めて写真撮影。
見た感じでは、かなり低い部分から上に成長しているような雲の様子。
この写真の積雲も、高度500〜700メートルぐらいの高さから上方に向かって育っているように見える。
こんなに低い積雲を見るのは久しぶりだ。
津軽半島平野部ならではの雲なのだろうか?
写真を撮った場所は、つがる市稲垣町繁田付近。
このときの気温は28度ぐらい。
積雲は、綿雲とも呼ばれて、人々に親しまれている雲だ。
小学生に空の図画を描かせると、たいていの子どもが青い空に白い綿雲を配置する。
田んぼの上の青い空と白い雲。
そんな子どもの図画をよく見かける。
青空に浮かぶ白い綿雲は、子ども達の「夢」につながっているのかも知れない。
青い空だけでは、「夢」は実感できない。
青い空という好環境にポッカリと浮かんでいるのが、子ども達の「夢」なのだ。
青い空だけでは、「夢」は実感できない。
青い空という好環境にポッカリと浮かんでいるのが、子ども達の「夢」なのだ。
雲ひとつない青空も雄大だが。
変化に乏しくて、風景としてはちょっとつまらない。
なにもない青空に、白い雲が浮かぶと、それが空のサインとなる。
子ども達は、空に視覚的な「夢」の象徴を求めて雲の絵を描くのかも知れない。