支配欲を満たして癒しを得る(アクアリウム リラクゼーション)

アクアリウム01
観賞魚。
最近、アクアリウムが流行っているとか。
アクアリウムとは、大雑把に言えば、水生生物の飼育施設。
観賞魚だけでは無く、水草を栽培する施設もアクアリウム。
水族館で見られる大型の装置から、家庭の下駄箱の上の金魚鉢みたいな小型のものまで「アクアリウム」という呼び方がされている。

ちなみに、陸上動物の飼育施設・設備は「テラリウム」なのだそうだ。
だから、下の写真の、愛犬の小屋も「テラリウム」。

と、話がそれた。

さて、「アクアリウム」には 「リラクゼーション」効果があるという。
水槽の中の観賞魚の動きを眺めていると心が癒される、ということらしい。
特に「小型観賞魚の丸い目の表情がたまんない!」というご婦人も多いとか。

愛玩動物で癒されたいという人口は増えているらしい。
それはひとつの、生活を穏やかに過ごすための方法となっている。
ワンちゃんは可愛いが、吠えるし噛むし、病気になるとお金がかかる。
癒されるどころか、逆に、ストレスの原因になることだってある。

ところが、観賞魚は、優雅で静かで反抗的な態度は見られない。
おまけに、「アクアリウム」さへ準備できれば、餌代はワンちゃんよりも少なくて済む。
グッピーとかテトラとかの小型観賞魚なら、大量に飼えるので、一尾ぐらい病気で死んでも、大きな悲しみは無い。
と言うか、死んだ魚はほとんど生ゴミ扱い、という方も多いのでは。

アクアリウムの中の観賞魚の運命は飼い主の手に委ねられている。
観賞魚の飼い主は、アクアリウムの支配者でもある。
であるから、この小さな疑似自然で、支配欲が満たされる。

アクアリウムを見下ろす者の、弱者を守る強者としての満足感。
哀憐の情。
慈悲の心。
恩情と気遣い。
そういう感情の働きが、心の癒しにつながる。

「アクアリウム リラクゼーション」の一端であるかも知れない。

犬小屋
テラリウムの中でアンニュイな愛犬。


アクアリウム02
水草と観賞用小型魚。

アクアリウム03
水槽の中の観賞魚。

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