嫁との張り合いでスマホを買った姑

姑仲間のK子さんから、B子さんの携帯に電話があった。

「どう?」とK子。
「どうって、何?」とB子。
いつもの雑談とは違うような感じのK子さん。
「音!いいでっしょっ!」
いつもながら、K子さんはテンションが高い。
「音って、通話音のこと?別に普通じゃないの。どうしたのよ」とB子。
「スマホにしたのよ!」とK子。
「何、それ?フスマがどうしたって?」とB子。
「違うわよ、スマホよ、スマホ、携帯をスマホにしたのよ。」とK子。

パソコンや携帯に疎いB子さんには、何が何やらチンプンカンプン。
「こっちは、忙しいのよ」と言って、電話を切ったのだった。
のちにB子さんが、K子さんと会ったときに聞いた話で、スマホとはフスマのことでは無くて、スマートフォンという名の多機能な携帯電話のこととわかった。

B子さんには、携帯電話は「もしもし」「はいはい」が出来れば充分。
そんなもの買ってどうするのよ、とK子さんに尋ねると、「嫁がスマホは便利で良いよ、って言うのよ。だから・・・・。」

ああ、やっぱり、嫁の影響かね。
いくらスマホが便利だからって、今の携帯に不便を感じているのかねぇ、と思うB子さん。
それにしてもK子さんは、いくら嫁と張り合っているからといって、すぐに新しいものに飛びつくね、とB子さんは感心する。
ご立派。

K子さんみたいな人はボケないかもね。
いろんなことに挑戦しているから、ボケる暇が無いかもね。
ライバルがいて成長するタイプなのかも知れないね。
嫁をライバル視して、己の成長を計る、か。
K子さんは、なかなかな発展家。
うう〜む、私にも、そういう意気が必要かな、と考え込むB子さんだった。
そう思って、パソコンにも気合いを入れて向き合っているが・・・。

でも、フスマはパス。

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