もし、粒の細かい砂のようにさらさらした、乾いた雪が降ったら

雪の中の犬
フフフ、青森の雪は心地よいかも。
昨夜もちょっと降雪があり、駐車場の雪かきに追われた。

夕べの降雪は、比較的軽めの雪で、スノープッシャーで寄せ集める作業が楽だった。

日本の慣習的な雪の分類では、灰雪ぐらいの レベルだろうか。

軽いが、水分も適当に含まれているので、寄せ集めると雪片同士が結合するタイプだ。

もっと細かくて風に飛ぶ雪は、粉雪だろう。

パウダースノーと呼ばれているものだ。

これは乾いた雪の部類なので、なかなか結合しない。

手で握っても雪玉になれず、崩れてしまう。

これよりも細かい雪が降ったらどうだろうか。

手に雪を盛って息を吹き付けると、ホコリのように飛び散ってしまう。

粒の細かい砂のようにさらさらした、乾いた雪が降ったら、雪の結合力が弱くて「雪かき」が大変なことだろう。

手の平の、指の隙間から落ちる砂のように、スノーダンプから雪がこぼれ落ちてしまう。

日ごろ見慣れた塊としての雪ではなく、固まらない粉のような雪のイメージ。

そんな雪は、日本の慣習的なの雪の分類には見当たらないのでは。

ロシア地方に住んでいた日本人の女性のブログ(元 ロシア専業主婦日記)によると、ロシアでは気温がマイナス20℃になると、さらさらで細かい砂のような雪が降るという。

風の強い日は、雪が降り積もるのでは無く、吹き溜まるようになる。

まるで白い砂丘のようになるそうだ。

そんな雪が、一定の場所に落ち着くと、結束力を発揮して、けっこう固い雪の層になるというから面白い。

空から降ってくる雪が、どんな状態の積雪になるかは、気象環境によって変わってくるのだろう。

日本の北海道にだって、気温がマイナス20℃まで下がる地域はたくさんある。

同じマイナス20℃でも、北海道の雪とロシアの雪とは違うようだ。


それはさておき、 もし、粒の細かい砂のようにさらさらした乾いた雪が降ったら、私は、たぶん山へは行かない。

スキーの滑降にもっとも適した雪でも、それは山では危険だ。

もし、粒の細かい砂のようにさらさらした乾いた雪が降ったら、山のあちこちの斜面で、雪崩の雪煙がもうもうと 上がっているような気がする。


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