雪囲いの板の隙間から青空が見えた
雪が融けた雪囲い。 |
最高気温が、マイナス1.0℃。
最低気温が、マイナス5.5℃。
ところが、今日の13時現在の最高気温は9.8℃。
なかでも、13時現在の、小田野沢の10.4℃、六ヶ所では10.6℃が、1月の観測史上の最高気温となっている。
(気象庁ホーム>気象統計情報>最新の気象データ>気温の状況>日最高気温一覧表)を参照して得た情報である。
ちなみに、本日13時現在で、青森県内で一番暖かい所は八戸市で、気温が12.6℃。
でも、これには「1月の観測史上最高」が、13時現在では、まだマークされていない。
これらは、気象観測所のある場所での数字なのだが、今日は真冬にしては、かなり暖かい日である。
体感的に、三月下旬並みぐらいか。
体感的に、三月下旬並みぐらいか。
と、書いているうちに空は曇り出し、冷たい雨が降り出した(14時30分頃)。
おそらくこの雨で、屋根に積もった雪や道路の雪が、かなり融けて減ることだろう。
さて、この記事に掲げた写真は、今日の午前9時頃のもの。
しばらくぶりの素晴らしい青空。
春のような陽気に、公園の雪囲いに積もった雪が、どんどん融けている。
ドウダンツツジの雪囲いの、板屋根の雪も融けて、板の隙間から青空が見える。
ドウダンツツジの可愛い冬芽達も、この青空を見上げて、心騒いでいることだろう。
だが、まだ1月の終わりだ。
青森の厳冬期、2月の風が吹いたら、空模様はどう変わるか見当がつかない。
雪囲いの板の隙間は、ドウダンツツジの冬芽に、暖かい陽光を降り注いでいるが・・・。
地球資源(化石燃料)の過剰消費の影響で、気候変動が引き起こされ、自然環境が破壊されつつある、という意見(学説?)がある。
異常な気候変動は、「地球温暖化」によって引き起こされているのか?