あるいは、短文ゆえの簡潔すぎる極論か。
たとえば、過去記事にある「冬の日数が足りないと、何が少なくなるの?」みたいな。
いろいろな考えやイメージが無頓着に配置されて、かろうじて体裁を整えている作文。
でも、ブログは文章でその内容を伝えるものであるから、 最低、文章の形が整っている必要がある。
文章の形とは?
具体的な事柄でも、感覚に訴えかけるようなものでも。
誰が読んでも、それなりの意味が通じて、それなりの感想が出てくるようなもの。
面白いとか、つまらないとか。
独創的だとか、ありきたりだとか。
いい線いってるとか、的外れだとか。
新発見だの、虚偽だの。
それが、文章で伝えるということではなかろうか。
あるブログのページの、大海原のような空白のなかに、ポツンとダジャレがある。
それがかなり面白い。
ダジャレの天才と言われた田辺茂一氏(紀伊國屋書店創業者)もびっくり。
インターネットの情報は、ユーザーに役立つものでなければならない、とよく言われている。
面白いダジャレは役に立つか?
「おいしい漬け物の作り方」ほど、実際的な役には立たない。
実際的な役には立たないが、気分転換になるとか、笑えるから元気が出るとか。
人をリラックスさせたり、楽しい気分にさせたりするうえでは大いに役立っている。
上述の田辺茂一氏の、よく知られている名言。
「自分しか歩けない道を自分で探しながらマイペースで歩け」
私には山歩きを楽しむための名言に聞こえる。
それなら、この頃、山へ行くたびに、いつもやっている。
が、生活全般で、常にそうすることは、なかなか難しい。
では、ブログでは。
「自分しか書けない記事を自分で探しながらマイペースで書け」
ブログとは、ヒントを得ようとする物思いか、考え不足の極論か。
ブログとは終わりのない旅。
ひとつの結論に止まらない推論。
ブログとは、言葉で、まだ見つからないものを見つけ出すこと。
言葉で探しあてたものは、空想であろうが、ホラ話であろうが、いつかは現出する、と思う。