秋の野木和湖と野木和公園を写真案内
「ふるさとの森」にあるケヤキの紅葉。 |
野木和公園は、総面積が33.6ヘクタールある都市公園(総合公園)とのこと。
天気が良いので、犬の散歩を兼ねて、ゆっくりと一周した。
野木和公園は、桜の咲く頃、合浦(がっぽ)公園とともに「青森春まつり」の会場となっている。
そのせいか、桜の木が、広い公園のところどころに植えられている。
桜の数は500本あるという。
灌漑用ため池である「野木和湖」を活用した公園で、自然公園の様相も濃い。
「子供の国」、「ピクニック広場」、「水辺散策園」、「林間散策園」、「ふるさとの森」と5つのエリアに別れている。
各エリアには清潔な公衆トイレが完備。
野木和湖はため池であるから、湖面は澄んでいない。
泥色に濁っている。
これが清い水面だったら、快適なのだが。
湖畔には針葉樹も多いので、紅葉風景としての壮観さは無い。
部分的に、紅葉を楽しむ程度。
上の写真のような、ケヤキの紅葉がすばらしい。
桜の紅葉も良い感じ。
上の写真のような、ケヤキの紅葉がすばらしい。
桜の紅葉も良い感じ。
公園が広くて、風景が単調ではないので、長くゆっくり歩く散歩に適している。
ところどころの水辺では釣を楽しんでいる人がちらほら。
そのほとんどが年配の男性で、釣をしている子どもの姿は見かけなかった。
日傘持参で、じっくりと釣りをしている大人達がほとんどである。
水面を見つめながら、ゆったりとした時間を楽しんでいるようだ。
日傘持参で、じっくりと釣りをしている大人達がほとんどである。
水面を見つめながら、ゆったりとした時間を楽しんでいるようだ。
この水辺は、子どもには馴染めない雰囲気を持っているような気がした。
大人じゃないと、ちょっと楽しめない風景。
泥臭い水面と雑然とした湖畔が、大人の郷愁を誘うのかも知れない。
この渋い感覚が、幼い子ども心には通じないのだろう。
大人じゃないと、ちょっと楽しめない風景。
泥臭い水面と雑然とした湖畔が、大人の郷愁を誘うのかも知れない。
この渋い感覚が、幼い子ども心には通じないのだろう。