些細な記事でもアクセスが集中
ブログのページビューグラフ。 |
上の図は、このブログサービスBloggerの、「統計」という簡易アクセス解析が示しているアクセス数のグラフ。
時刻ごとのページビュー数を表している。
これによると、今朝の5時から6時の間に、869のページビューがあったことになる。
このブログの一日のページビューは400前後。
今朝は、1時間に一日の2倍のアクセスがあったようだ。
こんなグラフの動きを見るのは初めて。
この2ヶ月間、仕事が混んでいて、ブログの更新が途絶えていた時期だけに、このアクセス集中には驚いた次第。
こういう現象を、ブログが「バズった」と言うのだろうか?
バズるとはSNSで話題が拡散することらしい。
このブログは、TwitterやFacebookなどとは縁が無いので、ブログがバズったとは言い難い。
よく耳にする「ブログ炎上」とも違う。
「炎上」は、著名人のテレビ・ラジオ・新聞・雑誌などの、マスコミでの発言や行動に影響をうける形で誘発されることが多い。
それに比べて今回のアクセス集中は、自然発生的であるように思う。
アクセス集中の時間帯が、ちょっと気になるが・・・・。
プロブロガーの方の「バズ規模」に比べたら、たいした数字では無い。
しかし、地味で些細な内容の過去記事に、アクセスが集中したことは、私にとっては、やはり、驚きだ。
アクセスが集中したページ。 |
上の図は、アクセスが集中したコンテンツ。
「ケヤキの紅葉」というページタイトルのコンテンツだ。
2012年10月29日の記事。
時節がら、紅葉に興味を抱いているユーザーが多くいらっしゃるのだろう。
ケヤキの紅葉が、赤であったり、橙であったり、黄色であったりするのはどうしてか。
という疑問が、紅葉の時期に自然発生的に湧いたのだ。
ケヤキの紅葉に関する様々なサイトのページが集中的に閲覧された。
その影響が当ブログにも波及した。
「ケヤキの紅葉」という些細な記事でもアクセスが集中。
検索キーワードのベストスリーは以下の通り。
1位:ケヤキ 紅葉 色
2位:けやきの紅葉の色
3位:けやき 紅葉 いろ
今年の秋は、なぜかケヤキが、全国的に注目されているらしい。
ソメイヨシノと並んでケヤキは、市街地で見物できる紅葉の代表格ではあるまいか。
青空に向かって大きく広げた枝の葉が、夕陽を浴びて赤々と燃え上がる。
山へ行かなくても、都市のなかで自然に感動できる。
秋とは、そういう季節なのだろう。
ケヤキの紅葉が、それを教えている。