公園の落ち葉と青草

公園の柵にネットをかけることで、落ち葉が公園の外に散乱するのを防いでいる。
晩秋のすばらしい青空。
秋の長い影と落ち葉の雰囲気が、なかなか良い。
赤色がだんだん枯れて茶色になっていく落ち葉。
その上に、樹木の濃い影。
影から浮き上がった鮮やかな紅葉。
それらが一体となって枯れていく。
影も光も、落ち葉に吸収されて、枯れの世界に引き込まれていく。

人家に散乱すれば、掃除が大変な落ち葉だが。
こんな枯れの世界があるから季節の温かみが感じられる。

落ち葉に埋もれた青草は、落ち葉に守られているような。
落ち葉の温もりで、まだ育っている青草、なのかもしれない。
そうだとすれば、小さな自然の見事な連携プレー。

人間の社会では、どげなふう?
はたして老人は、若者を育てているだろうか。
まあ、お互い様だね。
育てたり育てられたり、さ。

都市の片隅であろうが、深山の真っ只中であろうが、自然は、自然を頼りに生きているのだね。
自然は、常に、自身を彩ろうとする。
なんてね。

敷き詰められた落ち葉。
落ち葉に樹木の影。

日向の丘の青草。

青草と枯葉の対比。

青草の陰に、去年の枯葉と今年の枯葉。

◆今まで書いた記事一覧(この文字をクリックすると展開します。)

もっと見る

スポンサードリンク