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青森市の都市公園で長続きしている紅葉

2018/05/16
散り始めたソメイヨシノの紅葉。


今年は、近所の公園の紅葉の期間が長い。
晴れの日は、ゆっくりと紅葉散歩を楽しめる。

風の強い日が少なかったから、紅葉が長持ちしているのだろうか。
今日はいくらか暖かい。
小春日和の公園散歩で紅葉見物。

紅葉はボリュームで見るのも壮観だが、ディテールから神秘性を感じ取るのも楽しい。
紅葉の量に感動して、葉の細部の、色の変化に感嘆するような。

いろんな見方があって、楽しみ方はいろいろだ。
山へ出かけて見るも良し、空き地の草紅葉を見るも良し。

雪が降るまでの、秋の時間を大切に過ごしたいなら、一枚一枚の紅葉を丁寧に眺めると良いかもしれない。
秋の散歩は、いつのまにか時間が長くなる。
それも自然。

秋の鮮やかな時間を、いっぱい記憶にため込んでおけば、厳しい冬も楽しめる。
雪一色の白い世界を、鮮やかな白として楽しめる、ような気がする。

記憶のなかで、すべての色彩が乱反射し続け、目の前に白い世界が広がるような。


ケヤキの橙葉。

アケボノスギ(メタセコイア)の黄葉。

アケボノスギの黄葉のアップ。

鮮やかなケヤキの黄葉。澄んだレモンイエロー。

ケヤキの紅葉。

ケヤキの紅葉の、鮮やかな赤色。

公園散策路の向こうにイロハモミジの紅葉が燃えている。

まだ下草は青々。その奥で紅葉が散りかける。

静かな裸木のシルエットと紅葉の賑わい。

ドウダンツツジの赤。

紅葉晴れの空。

見上げれば紅葉。

覆いかぶさる紅葉。

枯れていく紅葉の落ち葉を一面に敷き詰めて。

身を寄せ合う落ち葉。

紅葉の赤に草の影が赤い。

落ち葉の賑わい。紅葉の赤が紫色に変わる。

いろんな木の落ち葉が地面で一緒になる。

落ち葉の語らい。青草を埋める落ち葉。

桜の葉がもの言いたげに枝先に残っている。
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