ピックアップのタイヤをスタッドレスタイヤに交換
タイヤ交換の準備。右の山積みタイヤがスタッドレス。 |
来週から雪になりそうなので、今日、ピックアップのタイヤ交換をした。
写真のスタッドレスタイヤは、今シーズンで三度目の冬をむかえる。
まだまだ、タイヤの溝も山もクッキリしていて大丈夫。
この冬も事故の無いように、と念じながら交換作業を行った。
スタッドレスタイヤの溝。 |
ちなみに、ハイラックス・スポーツピックアップ4WDエキストラキャブの標準タイヤサイズは255/70R15。
これは、タイヤ幅が255㎜、偏平率が70%、Rはラジアルタイヤであることの意、ホイール径が15インチということ。
タイヤの偏平率とは、タイヤの幅に対してタイヤ横面の高さがどれくらいあるかを、100分率で表した数値。
タイヤの偏平率とは、タイヤの幅に対してタイヤ横面の高さがどれくらいあるかを、100分率で表した数値。
タイヤがどのくらい平べったいかを表していて、数値が小さくなればなるほど薄っぺらなタイヤになる。
軽自動車のタイヤの偏平率がだいたい55%。
ところで、もうひとつ。
スタッドレスタイヤのスタッドってどういう意味か。
スタッド(stud)とは鋲のこと。
したがって、スタッドレスタイヤ(studless tire)とはスパイクの無いタイヤという意味。
スパイクタイヤの使用は、粉塵公害による健康被害防止を目的に、1990年頃、法規制されている。今から25年ぐらい前は、冬の雪道にはスパイクタイヤが使われていた。
そのスパイク(スタッド)が積雪の無い道で、舗装道路の表面を削って粉塵を発生させていたのだ。
規制されてから四半世紀。
今では、冬タイヤと言えば、スタッドレスタイヤのことである。
写真のスタッドレスタイヤのサイズは、265/70R15でけっこう重い。
タイヤホイールも組み込んであるから、持った感じで、24~26キログラムぐらいはある。
でも、4本のタイヤを手動で交換する作業は、私的には、そんなに大変な作業ではない。
作業時間は40分程度。
まだまだいける。
年2回の、ピックアップのタイヤ交換は、私の体力を予測するバロメータのようなもの。
でも、4本のタイヤを手動で交換する作業は、私的には、そんなに大変な作業ではない。
作業時間は40分程度。
まだまだいける。
年2回の、ピックアップのタイヤ交換は、私の体力を予測するバロメータのようなもの。
スタッドレスタイヤの山。 |
タイヤ交換開始。 |