「爆弾低気圧」がそれた青森市の上空を眺めながら、「無理な外出」について考えてみた

18日、青森市、朝の青空。
17日~19日の「爆弾低気圧」の影響で、北海道や本州の日本海側地方では、大雪による不幸な死亡事故が相次いで発生。
また、新潟の津南町では、2メートルを超える積雪があったという。
大雪による土砂災害が発生し、集落(新潟・津南町、長野・栄村)が孤立状態に陥ったり。
北海道の根室市では高潮によって、最大1.5メートルの浸水が発生したり。
この低気圧の来襲で、降雪地帯ではなくても、積雪量の記録を更新する地域が続出している。

各地に深刻な被害をもたらした「爆弾低気圧」だが、18日朝の青森市はいたって平穏。
写真のように、青空が広がっていた。

降雪も、今月の5日~6日の大雪に比べたら、かなり少ない。
どういう訳か、今回も、大雪災害を免れている。

そしてまた、北日本を中心とした強い冬型の気圧配置が予想されている。
日本海にある低気圧が急速に発達しながらオホーツク海に進んでいる。
そのせいで、21日から22日にかけ、北日本を中心に再び強い冬型の気圧配置となる見込みであるという。
日本海側では猛吹雪となることも予想され、気象庁は暴風や大雪に警戒を呼びかけている。

ケヤキ広場。
この間、よく耳にしたのが「無理な外出は控えてください」という気象庁の呼びかけやテレビ局の報道。
冬の嵐の中では、外出を控えるのが身の安全を確保する基本なのだなと、それとなく聞いていたが、なんとなく変な言い方だなぁと思った。

えっ!「無理な外出」?
「無理な外出」ってどんな外出なんだろう。

高熱が出て、意識朦朧とした状態で外出しようとすれば、これは「無理な外出」にあたる。
脚を骨折して、安静にしている人が外出しようとすれば、これも「無理な外出」になる。

「爆弾低気圧」に襲われようが、穏やかな晴天下であろうが、外出しようとする主体に体の動きを妨げる「障害」となっているものがあれば、その時点での外出は「無理な外出」となる。

ということは、気象庁やテレビ局は、体調が通常の人に対してではなく、外出したくてもできない「病人」や「怪我人」に対して警戒を呼びかけていることになるのでは。

これは単なる「言いがかり」。
ひねくれオヤジの「文句付け」。
おまえのブログの文にだって、ずいぶんおかしな言い方がいっぱいあるぞ、と言われそうだが・・・。
それは、それとして。
何回もこの「無理な外出は控えてください」報道を聞いているうちに、上記のような能書きをたれたくなったわけである。

「外出は危険ですから控えて下さい。」のほうが、緊迫感が伝わるし、説得力があるような気がするのだが・・・。

「爆弾低気圧」がそれた青森市の上空を眺めながら、「無理な外出」とは何だろうと考えてみた次第。
雪面にケヤキの影。

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