全大腸内視鏡検査の説明書(兼同意書)

大腸内視鏡定期検査
前回の大腸内視鏡検査から1年ちょっとが過ぎ、そろそろ検査をしなければならない頃になった。
前回の検査で、切除した方が良いと診断された3㎜のポリープは、まだ切っていない。

お腹の不調
去年の暮れから、お腹の調子が悪い。
(1)軟便や下痢が続いたり、ガスの回数も多くなっている。
(2)下腹部に鈍痛がある。
(3)常にではないが、便の太さが通常より細かったり、小間切れに出たりしている。

(1)や(2)は、私が若い頃からちょくちょく経験していることなので、私の大腸の特性だと思っているのだが、今回は期間が長い。
(3)は今回の特徴的な様子。

「切除した方が良いと診断された3㎜のポリープ」のことも気になっていたので、本日、胃腸科内科医院へ検査の予約に行った。
去年検査してもらったのとは、違う医院を選んだ。

担当医師の話では、1年に一回、大腸内視鏡の検査を受けているのであれば、まず、大丈夫でしょうということ。
お腹の調子が悪いのは、「過敏性大腸症候群」ということも考えられるとのこと。

整腸剤で様子をみましょうということで、10日分の「ミヤBM細粒」を処方された。

入院「大腸内視鏡検査およびポリープ切除」
検査の際は、切除する必要があるポリープは、その場で切除するということで、一泊二日、あるいは二泊三日の入院「大腸内視鏡検査およびポリープ切除」の予定となった。

今回は胃腸科医院から「全大腸内視鏡検査の説明書(兼同意書)」という書類を渡されたので、参考までにその要点を以下に記載する。

全大腸内視鏡検査の説明書(兼同意書)
(これは検査の説明のみで、ポリープ切除の説明は記載されていない)
<検査目的>
大腸を直接内視鏡で観察し、癌、ポリープ、炎症などの病変の発見・治療のための検査。
この部位の検査としては、最も正確なもの。

<検査方法>
  1. 検査の前処置として、腸管内を便の全く無い状態にする。検査前日の夜に自宅で下剤を服用。検査当日には病院で腸管洗浄液(約2リットル)を2時間かけて飲用。便がうす黄色の透明な水様便になるまで待機。
  2. 検査直前に、腸の動きを止める鎮痙剤の皮下注射。
  3. 検査は横向きの体位で開始。肛門部に潤滑ゼリーをつけてから内視鏡を挿入。検査中、腸管に空気を送り込むため、お腹の張った感じがする。内視鏡の挿入をスムーズにするため体位変換がある。痛みや気分不良の場合、検査を中止することがある。通常の検査は10~30分程度。
  4. ポリープや腫瘍などの病変を認めた場合、質的診断のため3~4㎜の組織を採取(生検)。色素液(インジコカルミン)を散布し、写真を撮る。生検検査後、出血が続く場合は止血処置を施行。
  5. 検査後は少し安静にしてから帰宅。組織を採った者は、風呂、刺激物、アルコールは禁止。
<合併症について>
安全な検査だが、全国集計では、0.04%(1万人に4人)に以下のような合併症の報告がある。
  1. 前処置の下剤によるショックや穿孔。
  2. 前投薬や鎮静剤による呼吸抑制やショック。
  3. 検査中の内視鏡による穿孔。
  4. 検査中の死亡、0.00081%(100万人に8人)
ポリープ切除同意書
  1. 病名:大腸ポリープ。
  2. 治療方法:内視鏡的大腸ポリープ切除術。
  3. 治療の方法:内視鏡をポリープ部位に持って行き、粘膜内に止血剤を注入し、スネア(切除のための道具)をポリープにかけてポリープを切除する。切除したポリープはできる限り回収して病理的検査を施行する。
  4. 合併症:腸管穿孔(緊急開腹手術)。出血(内視鏡的に止血、輸血)
  5. 治療後の予定:手術施行日は絶食と補液にて経過をみる。翌日に腹部レントゲンと採血を施行し、異常がないことを確認し食事を開始する。食事開始後も問題ないことを確認し退院とする。
  6. 入院期間:約3日。
私は、病名と治療などについて、主治医から説明をうけ、検査と治療についてその必要性が理解できました。今回、上記の検査及び治療を受けることに同意します。

これが、大腸ポリープ切除手術の「同意書」である。

医院は3か所目
今回の医院で、大腸ポリープの内視鏡検査を受ける医院は3か所目となる。
各医院には、その医院の「やり方」があるらしく、「前処置」とかが若干異なる。
今回の医院では、検査食の配給は無し。

「信頼できる医院」を、はやく、見つけたいのだが・・・・。

私の大腸ポリープ体験記事のまとめページです。関心のある方は、こちらの閲覧もどうぞ。

◆今まで書いた記事一覧(この文字をクリックすると展開します。)

もっと見る

スポンサードリンク