ナガエコナスビとは、花の柄が長いコナスビのこと

ナガエコナスビの小さな黄色い花。


青森市の平和公園の草むらで、ナガエコナスビの花が咲いていた。
立ち木の陰になっていて、あまり陽のあたらない場所に、ひっそりと咲いている。

多少湿った土地を好むのだろう。
日当たりの良い場所では見かけない花だ。

まだ蕾が多いが、じき全開になりそうな勢い。
花が咲ききると、5弁花に見えるらしいが、それは深裂のせいで、実際は合弁花類だという。

写真は、マクロレンズで撮影している。
肉眼で見ると、かなり小さな花である。
咲きかけた花の直径は4~7ミリぐらい。

葉が、どことなくナスの葉に似ている。
それが小さいので、コナスビと呼ばれているのかなと思ったが、「果実」がナスに似ているからだという。
ネットで調べてみると、そんなに似ているようには見えない。

やっぱり、葉がナスに似ているからじゃないかな。
実がなったら、実物をよく見てみなければなるまい。


葉がちょっと茄子の葉に似ているかな。


コナスビの花柄の長さは、3~8ミリ。
花柄の長さが、6~18ミリあるものが、ナガエコナスビと呼ばれている。

最初この花に出会った時、スベリヒユかなと思った。
黄色い花で、茎が赤っぽいのもスベリヒユに似ている。
しかし、スベリヒユの葉は、長円形で、もっと肉厚。

そこで、いろいろ調べてみたら、ナガエコナスビという本名にたどり着いた次第。
サクラソウ科の多年草であるという。
でも、サクラソウの雰囲気は、ほとんど無いのだが。


葉は全縁、茎の色は赤みがかっている。


花柄がコナスビよりも長い。


花は、まだ咲きかけ。


花は、合弁花類だが、深裂があるので、咲くと5弁花に見える。


地を這うように生育するナガエコナスビ。

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