山用の安いレインウェアを買った
オンヨネ(ONYONE)のOnRidge OGS96100。 |
アウトドアショップの前を通ったら、レインウェアを安売りしていた。
私のゴアテックスの雨合羽は使い古してボロボロになっている。
そこで店頭の安売り品を買うことにした。
メーカーはオンヨネ(ONYONE)、製品名はOnRidgeのOGS96100。
オンヨネって知らない名前なのでネットで調べて見ると、なんと新潟県の長岡市に本社のあるアウトドアウェアのメーカーだった。
新潟県と言えば、三条市にキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)のブランド名でアウトドアグッズを企画・開発・製作しているパール金属株式会社がある。
また、同じ三条市には、アウトドア用品の製造販売会社である株式会社スノーピーク。
さらに、三条市にはアウトドアに関連した会社で、株式会社モチヅキがある。
新潟県燕市には、アウトドア用品総合メーカーのユニフレーム(株式会社新越ワークス)があったり。
まったく新潟県は、アウトドア関連製品会社の「聖地」なのではと思えてくる。
材質説明のタグ。 |
それはさておき、この新潟県の会社が作ったレインウェアだが、ネットの通販ショップでは、「リップストップナイロン生地で丈夫!」という宣伝文句が述べられている。
リップストップナイロンとは、裂け(リップ)止めの事。
グリッド状にナイロンの繊維が縫い込まれ、万が一生地が裂けてもそれ以上に裂け目が広がるのを防いでくれるらしい。
製品の簡単な説明が、タグに記載されている。
その内容は以下の通り。
- 雨の進入を防ぐ高い耐水性がある。
- 雨による濡れで体温が奪われることを防ぐ防寒性能がある。
- 風で衣服内の暖かい空気が逃げるのを防ぐ防風性能がある。
- 耐水圧10,000mm(98KPa以上)
とのこと。
このショップの定価が税込みで6,372円のところ、税込み4,980円での店頭販売だった。
ということで、まだ買ったばかり。
もちろん、この安いレインウェアはゴアテックスではない。
ゴアテックスではない雨合羽の着心地はどうなのか。
もちろん、この安いレインウェアはゴアテックスではない。
ゴアテックスではない雨合羽の着心地はどうなのか。
現場での使用感については、また後ほど。
値札。 |
上着の内部。裏地がメッシュ。 |
上着ポケットのカバー。 |
ポケットのファスナー・ |
ポケットの袋もメッシュ。 |
上着の背中。 |
背中の上部が通風用の「開口」になっている。 |
ズボンの裾は、マジックテープで絞ることができる。 |
ズボンを裏返しにした写真。裏地はメッシュ。裾部分が補強されている。上下とも縫目の裏に防水テープが施されている。
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折りたたんで専用袋に入れた写真。サイズは長辺が約27センチ。短辺と厚みが約10センチ。 |
総重量は747グラム。ゴアテックス製品よりは重くてかさばるが、ホームセンターで売られているレインウェアよりはコンパクト。
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