萱野高原で黒く結実していたウツボグサの写真
日曜日(23日)に訪れた青森市郊外の、萱野高原で見かけたウツボグサの写真。
ウツボグサは萱野高原の北東の端に群生していた。
ほとんどは、花が終わり花穂が黒っぽくなっている。
上の写真のように、夏に結実した姿が、枯れたように見えるから夏枯草(カコウソウ)とも呼ばれている。
ウツボグサには利尿、消炎作用があり、腫れ物、腎臓炎、膀胱炎の生薬として漢方では重要な薬草であるという。
ウツボグサは萱野高原の北東の端に群生していた。
ほとんどは、花が終わり花穂が黒っぽくなっている。
上の写真のように、夏に結実した姿が、枯れたように見えるから夏枯草(カコウソウ)とも呼ばれている。
まだ花も咲いている。 |
また、シソ科の植物であるから、この植物に共通であるようにハーブとして利用されることもあるという。
ちなみに、ウツボグサのウツボは、魚のウツボのことでは無い。