「青い森セントラルパーク」に広がる癒しの空間、アカツメクサが群生する緑地
アカツメクサが咲いている原っぱ。 |
青森市にある公園「青い森セントラルパーク」でアカツメクサが、鮮やかに群生している。
緑地帯の東端がアカツメクサの群生地。
アカツメクサに癒されたいのなら、「青い森セントラルパーク」に来ればいい。
東西に長い公園の中央から西側に、150台駐車可能な無料駐車場がある。
そこにクルマを止めて、公衆トイレの前を通り、緑地帯目指して歩く。
遊具の横を抜けて歩道を横切る。
すると、前方に低く小さな丘が見える。
その丘に登って、東方向に目をやれば、緑地帯の東端がほんのりとピンク色に染まっている。
そこが、アカツメクサの群生地。
ちょっとした癒しの空間である。
緑のじゅうたんの上は、アカツメクサの花盛り。 |
この公園では6月の中頃から8月いっぱい頃まで、アカツメクサが咲き続けている。
長い期間咲き続けて、公園の散歩者の目を楽しませている。
草原に腹這いになって、アカツメクサの集合花を眺める。
淡い色合いの変化が面白い。
白に近い桃色あり。
ピンク色あり。
濃い紫色あり。
さらに近づいて、ひとつひとつの小花をみると、マメ科の植物らしい蝶形花。
この蝶形花が見て取れたら、あなたはもう、かなり癒されている。
そのあとは、アカツメクサの甘い香りが、緑の世界を心地よく感じさせてくれることでしょう。
アカツメクサの様々な表情。 |
愛らしい花が一面に咲いている。 |
緑のベースに濃ピンクの花玉。 |
愛らしい蕾。葉の縁の毛が、赤ちゃんの産毛のようである。 |
葉の中の、V字型の白い斑点が目立つ。 |
公園の緑地帯の東端北側。 |