雪国の冬の必需品、ゴム長靴にあいた穴(亀裂)を補修する

ゴム長靴補修キット。


 三年前に買ったゴム長靴に穴(亀裂)が開いて、水が靴内に入り込むようになった。
釘かなんかで引き裂いてできた穴では無く、劣化によるひびわれが進んで細長い穴があいているような状態である。
雪かきをしているときに靴下が濡れて足が冷たくなってくる。
これは、とても我慢できるものではない。

三年経ったとは言え、冬場だけの使用なので、このまま捨てるのはもったいない。
それに、外見もそんなにヘタってはいない。
まだ黒ツヤが残っている。

まだ黒ツヤが残っているのに、浅いひびわれが生じて、劣化が進んでいるような部分もある。
「ミツウマ」のメーカー品なのにと思ったが、今時の合成ゴムは劣化が早いらしい。
ホームセンターで売っている千円前後の安いゴム長靴は一冬ぐらいの寿命だという。
合成ゴムより天然ゴムの方が劣化が早いと言われている。
でも、昔の天然ゴム製の長靴の方が、今の合成ゴムの長靴よりも寿命が長かったような気がする。

という気分で、近所のホームセンターをうろついていたら、「ゴム長靴補修キット」というのを見つけた。
インターネット販売のページにも出ていて、レビューが一件だけだったが、「上手く行きました・・・・すばらしい商品です。」とベタ褒めされていたものである。
一件だけのちょっとあやしいレビューなのだが。
ホームセンターでの値段が、税込みで511円だったので、試してみることにした。


パッケージの裏に「ご使用方法」の記載がある。

付属の紙やすり。

亀裂部分周辺を紙やすりで荒らす。


付属の紙やすりで、亀裂部分周辺のゴム表面を荒らす。
ゴムの表面を適度に荒らした方が、接着剤の効き目が強い。


補修用パッチ


補修用パッチを適当な大きさに切ったら、下の写真のように四隅の角を落として角丸にしておくと剥がれにくくなる。
補修用パッチには、裏に粘着剤が施されているので、裏紙を剥いで長靴に貼り付ける。


適当な大きさに切ったパッチと接着剤。

接着剤を亀裂周辺に塗って伸ばす。

接着剤を塗ったら五分間放置し、そのあとパッチ(合成ゴムシート)の裏紙をはがして貼り付ける。

もう一ヶ所の亀裂部分に紙やすりをかける。

パッチを貼る。

肉盛り補修剤。


補修用パッチの合成ゴムシートは、薄くてちょっと頼りない感じだったので、上の写真の「肉盛り補修剤」をパッチごと上塗りして補強した。
これで、パッチが端から剥がれるのも防げると思う。
ちなみに、セメダインの「クツ底の肉盛り補修剤・シューズドクターN」は、ホームセンターで1100円ぐらいだった。
修理材料の購入合計額は1600円ぐらいだが、今回は材料の2.5割ぐらいを使用した。
材料経費が400円のゴム長靴補修である。

「肉盛り補修剤」を塗ったあとは約24時間静置することと使用説明書に書かれてある。
さて、修理の出来栄えやいかに。
愛犬の散歩や自宅前の雪かき、現場での軽作業。
この時期、雪国ではゴム長靴の使用機会が多い。


パッチの上と、パッチ周辺に塗る。

「シューズドクター」付属のヘラで伸ばして塗る。

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