2020/11/05

近所の公園の紅葉模様

曇天に陽が射して。


近所の公園で、紅葉が散り始めていた。
赤、橙、黄と様々な色の葉が、散り際に輝いている。
折しも、曇天に陽が射して、あたりの色彩がちょっとにぎやかになった。

無人の公園に風が吹いて、色彩がざわめいている。
ざわめきながら、散っている。
いっときの真昼の静寂につつまれている感じ。
ざわめきながら、静寂。
「閑さや岩にしみ入る蝉の声」てな感じかな・・・
そんな公園散歩。

愛犬が、鼻をクンクンしている。
カツラの落葉が、かすかに甘く匂っているのだ。
雨上がりだから、なおさら。



ソメイヨシノの紅葉。

アオギリの大きな葉が黄葉。

甘く匂うカツラの黄葉。

今年は、モミジの紅葉がちょっと冴えない。

ケヤキの紅葉。この個体の「遺伝的要因」は紅葉するタイプ。

隣のケヤキは黄葉、ないしは橙葉。このケヤキの個体の「遺伝的要因」はそういうタイプ。

ポプラはとっくに落葉して、裸木状態。

あたりが紅葉したり落葉したりしている中で、常緑樹のヒイラギはマイペース。
白い花を咲かせている。
ちょっと芳香があるかわいらしい花である。
この花が黒く結実するのは年が明けてから。
クリスマスの装飾に使われる赤い実のヒイラギは、セイヨウヒイラギである。
この公園のヒイラギは、日本の「柊(ひいらぎ)」でモクセイ科モクセイ属。
モクセイの仲間だから芳香があるのだろう。
セイヨウヒイラギは、モチノキ科モチノキ属とのこと。

サクラの落葉の上で和んでいる愛犬。