青森市の2025年の正月は大雪
物置の屋根に積もった分厚い雪。 |
アメダスによると、青森市では本日5日の午前5時に、積雪深139cmを観測したという。
これは、1月としては観測史上10位の積雪深とのこと。
一方、弘前市では昨日に最深積雪114cmを観測した。
1月としては観測史上最深積雪になったとのこと。
八甲田山系酸ヶ湯の今日7時の積雪深は409cm。
酸ヶ湯の積雪は、1月2日で、すでに4mを越えている。
このように、青森県内は記録的な大雪に見舞われている。
ここ3~4年少雪ぎみだっただけに、この冬激務になった雪かきによる疲労を訴えている市民も多い。
今日は、ゆうべから15cmぐらい積もった駐車場の雪かきをしてから、自家製木造の物置小屋の屋根に積もった雪を片づけた。
この冬雪下ろしをしていないので、物置の屋根の積雪具合が、青森市の積雪深を物語っている。
幾日も降った雪が堆積していて、びっしりと詰まって重い。
この辺で下ろさないと小屋がつぶれてしまう。
小屋の中には雪かき道具を収納してあるので、雪の重みで小屋がつぶれたら、雪かき道具を取り出せず、大変なことになる。
風邪気味だが、せっせと体を動かし、トレーニング感覚で雪下ろし作業をした。
その後、下ろした重い雪を、近くの公園へ運ぶ。
風邪気味だから、肉体の鍛錬にはならず、消耗しただけかもしれないが、いい汗かいたと「自己納得」したのだった。
1月6日追記
無理はしていないつもりだったが、風邪が悪化した。熱が38度まで上がって、咳が止まらなくなった。
病院へ行ったら、コロナでもインフルでも肺炎でもないという診断。
風邪症候群。
湯たんぽを抱いて静養した。
若い頃とは違うという高齢者の行動基準について考えさせられた。
老齢というさざ波がヒタヒタと寄せてくる。
雪の自重で、びっしりと締まった雪塊。 |