高齢者にとってピックアップのタイヤ交換は体力測定
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タイヤ交換。 |
去年の11月16日に交換したスタッドレスタイヤを無雪期用のノーマルタイヤ(夏タイヤ)に替えた。
今回も交換タイムを計った。
今までのタイムは、タイヤ交換だけのものだった。
今回は、物置からタイヤを運んで、交換終了後、冬タイヤを物置に収納するまで。
さらに、油圧ジャッキやトルクレンチなどの交換に必要な工具を片づけるまでの所要時間を計った。
タイヤに手を付けてから、作業を終えて手を洗う直前までのタイムである。
その結果は、1時間10分だった。
なかなか良いタイム。
前回と同様、衰えは見られない。
準備と後片付けの時間を除くと、交換そのものにかかった時間は40分ぐらいである。
残りの30分は、タイヤ運搬作業に要した時間。
ちなみに物置と作業場所とは8mぐらい離れている。
積んであるタイヤを下ろして、作業場所まで運ぶ。
また物置まで運んでタイヤを積み上げる。
16インチのタイヤの重さは、ホイール込みで20キログラムぐらい。
この重さを、物置・作業場間で移動するのに、片道15分かかったことになる。
まあ、テキパキやったほうではないか。
テキパキやれるってことは、老齢の割に、体幹がしっかりしているってことではないか。
おまけに腰痛もない。
一日に何回も行っている立位前屈のおかげか。
山スキーを楽しむために、腕立て伏せや立位前屈、スプリットスクワットを日常的に行っている。
これで鍛えた体幹は、日常生活においても充分力を発揮している。
山歩き(非日常)と暮らし(日常)がスムーズに結びついているようで面白い。
この調子を、喜寿を越えて80歳まで持っていければ、さらに大きな喜びだ。
高齢なブログ管理人にとって、年2回のタイヤ交換も、体力チェックになっているのだ。