2011/01/30

大腸ポリープの病理組織検査の結果

顕微鏡で見つめる検査技師。
腺腫
1月26日に、15日切除の大腸ポリープの細胞組織検査の結果の説明を受けに病院に行ってきました。
結果は、切除した大腸ポリープは「腺腫」との診断でした。
悪性所見は見られないということでした。
ただ、大腸ポリープの先端部の異型度は5段階のうちの4のグレードでした。

切除部異常なし
切り口は異常なしとの結果。
これは、不幸中の幸いと言うべきなのか、単に良い結果だったと喜ぶべきなのか。
まあ、私が予想した病状の中では最良の結果でしたが。

正常な組織とがんははっきりと2つに分けられているものでは無いそうです。
両者の間にはいくつかの変化の段階があり、腺腫もその中間段階に含まれているのだそうです。
正常の組織とどれだけ違っているかによって軽度異型、中等度異型、高度異型という段階に分類されるとか。
異型度が強くなるほど、がんに近づいた状態ということでした。

5グループに分類
検査された組織は、正常からがんまで、5つのグループに分類されます。
 
   1・正常
 2・炎症性の変化がある
 3・腺腫性で軽度、または中等度の異型=腺腫
 4・腺腫性で高度の異型またはがんを疑うもの=腺腫とがんの一部
 5・明らかながん

私のポリープ先端の診断は高度の異型に変化しており、ガンの一歩手前だったようです。
グレード4の場合、診断医によってはグレード5と判断することもあるそうで、4と5の違いは微妙なようです。
それでも、ポリープの切り口に異常は無かったのですから、大腸上皮の異型は無く、診断も早期ガンでは無くて、「腺腫」ということでした。
後は7月に、大腸ポリープの切除部分の経過観察をするだけで、転移の検査も抗ガン剤治療も無いということになりました。

すべりこみセーフか?
やはり結果的には癌でなくて良かったと思いますが、グレード4まで進んでいた現実はちょっとショックでした。
後1~2年放置すればポリープの異型が進み、大腸癌になる可能性があるのかも知れません。

私の大腸ポリープ体験記事のまとめページです。関心のある方は、こちらの閲覧もどうぞ。

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