2012/11/04

晩秋のブナの森のナメコの発生状況

落葉したブナの森。
今日はナメコ採り目的で山へ入った。
ブナの森は、すっかり落葉して、見晴らしが良くなっている。

ところどころ落ち葉が地面を覆い隠して、晩秋の趣が濃くなっている森のなか。
天井が空き過ぎて、森としてはちょっと物足りない。

晩秋特有の寂しさが、丸裸の森に漂っている。

八甲田周辺では、そろそろナメコがピークだという情報を得て、山へ来たのだった。
今日は、午前中は雨が降ったり曇ったり陽が差したりの空模様だったが、午後からはずっと小雨が降り続いた。

この時期の雨は体を冷やす。
レインウエアを着て、厚着をしてきたのにもかかわらず寒い思いをした。

八甲田山の山頂部は、白く雪を冠っているので、寒いはずである。
帰宅路に笠松峠を通ったら、舗装道路の両脇に雪が残っていた。
山のほうも、標高1000メートル付近には白い雪が斑に積もっている状態だった。

さて、私のナメコの収穫は、下の写真の通り、ほんのわずか。
キノコは採れなくても、森の散歩は楽しい。
その時期その時期、山は様々な風景を見せてくれる。

八甲田周辺の他の山域では、そこそこの量を採ったという情報もあり、晩秋のブナの森のナメコの発生状況は良好であったようだ。

すっかり見晴らしが良くなった。
枯れ葉を敷き詰めたブナの森。
大きな猿の腰掛け。
立ち枯れのブナの木に猿の腰掛け。
まだ腐らないでいるツキヨタケ。
3時間ぐらい、山を歩き回ったが、ナメコの付いた倒木は下の写真の一カ所だけ。
傘の開いた「熟成ナメコ」で、夜にみそ汁で食べてみたら、味の濃い美味しいナメコだった。

ナメコの収穫は少しだったが、晩秋のブナの森の散歩は楽しかった。
山歩きの楽しい思い出が一番の収穫だ。
それにナメコのおまけがつけば、これに越した事は無い。

倒木にナメコ。
傘の開いたナメコ。

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