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2015/04/09

デジタル一眼レフカメラで、先がほんのり紅くなったソメイヨシノの蕾を撮った

花の蕾には青空が似合う。
今朝は、よく晴れていて風もなかったので、デジタル一眼レフカメラ持参で犬の散歩に出かけた。
レンズは、キャノン製EF-S/18-55mm。
標準ズームレンズ。

公園のソメイヨシノの蕾が見ごろである。
蕾が見ごろなんて、ちょっと変か。
でも、開いた花の姿は見事だが、蕾の愛らしさも良いもの。

咲いてしまえば、一本の桜の木として見られてしまうが、蕾には個別な形がまだ残っている。
一個一個、姿が違う。
ひとつひとつがユニークな存在だ。

とても同じ形の花になるとは思えない。

どんどん大きくなるソメイヨシノの蕾。
だが、蕾たちは、だんだんと集団行動をとるようになる。
それぞれに、向く方角が割り当てられる。

集団の一員として、一個一個、見栄えの良い位置を確保せよ、とか。
豊かなボリューム感を表現せよ、とか。
樹形を整えよ、とか号令をかけられて、一本の桜の木として統制されていく。

そういう大人になる前の、蕾の様子は、夢見る子ども。

でも、満開に咲いた桜の、ひとつひとつの花を良く見ると、ちょっとずつ違う。
蕾の名残が、花の中に見えるのだ。

花になっても、夢は見ているのだよ。
だから人間は、私たちを眺めて、「幻想的ね」などと言ったりする。
と、桜が独白。

花の赤ちゃんは蕾の先が赤い。
マクロっぽく撮影すると、蕾の紅さが面白い。
標準ズームレンズでも、18-55mmなら「マクロ撮影」にも使える。

「マクロ撮影」とは、レンズをできるだけ対象物に近づけて接写すること。
手ブレ補正機構を内蔵したレンズなら、18-55mmでも「マクロ撮影」を楽しめる。

そしてなによりも、通常の標準レンズでも、「マクロ撮影」を楽しめるようになったのだ。

最近のデジタルカメラにはマクロモード(花のアイコン)が標準搭載されていて、マクロモードにすると通常モードより近づいても、ピントが合うようになっている。

またデジタル一眼レフカメラにも同様の機能がある。
むしろ、デジタル一眼レフカメラの方が、よく撮れるようだと私は思っている。
マクロモードにすることで、接写に適した設定をカメラが自動的にしてくれるのだ。

通常の標準レンズで接写を行うコツは、撮影可能距離ギリギリまで近づき、ズームレンズを望遠にして撮影すること。

かく言う私の「マクロ撮影」も、本人が楽しむ程度には、かろうじて撮れていると思うのだが・・・・。

こうなれば、花が開くのはもうすぐ。

ソメイヨシノの蕾。

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