2016/05/15

新緑のブナの森を散歩、北八甲田黒森山麓

新緑の森
先週歩いた黒森山麓の森の様子が良かったので、ふたたび訪れてみた。
この森に遊歩道は設けられていない。
ブナの森の林床はヤブになっていないところがあるので、道は無くてもヤブ漕ぎ不要でのんびりとハイキングを楽しむことができる。

尚、今回私が散策した場所は国立公園指定地外の山域。
下のエリアマップで明らかなように、黒森の尾根及び山麓は、一部が国立公園の普通地域(水色の枠線で囲まれた区域)に指定されている。

今回のルートは、登山道も無く、「登山道以外立ち入らないように」という看板も立っていないので、自由に散策させてもらった。
無雪期のこういう散策は、国立公園の特別保護地区(オレンジ色の枠線で囲まれた区域)では、植生の保護という観点から禁じられているらしいので注意が必要である。
つまり、そういう堅苦しい区域では、指定された登山道以外は歩いてはいけないということ。

というわけで今日は、のどかで平和な国有林の散策を楽しめた訳である。

十和田八幡平国立公園・八甲田地域エリアマップ。出典:環境省ホームページ。

すっかり新緑におおわれた森。
下の写真が、ちょうど10日前の森の姿。
それが今日は、上の写真のように、すっかり新緑におおわれている。
最近の好天気が、新緑の出現に勢いをつけたのだろう。
こんな山の息吹を身近に楽しむことができるのはありがたいこと。
豊富な八甲田の自然と、私の健康な身体に感謝。

新緑の森の林床には、シラネアオイやスミレが咲いていた。
咲きかけのムラサキヤシオツツジも見ることができた。
森の、花の季節はこれから。
新緑を楽しみ、花を楽しみ。
沢や滝の景観を楽しみ。
秋になれば、キノコ採りを楽しみ。
雪が降ればスキーを楽しみ。
山歩き・森歩きに楽しみは尽きない。

5月5日の森の様子。まだ裸木、葉の姿は見えない。

清々しい新緑の森。

森の中を流れる沢。

沢の周辺にシラネアオイが咲いていた。

シラネアオイのアップ。

残雪が貼りついている黒森を遠望。

タラノメを少々いただいた。

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