2017/07/15

私がよく使っている「CorelDRAW X8」の簡単なショートカットキー一覧


はじめに

「ショートカットキー」は、ときにはマウスを使うよりも速く操作結果を得ることができ、作業時間の短縮を望む方には有効な手段です。
この記事では、私が「CorelDRAW X8(2017年7月15日現在)」を使用している過程で覚えた、このソフトウェアに有効な「ショートカットキー」を紹介しています。
私がよく使っている「ショートカットキー」ですから、覚えやすく、しかも使いやすいものばかり。

私が「CorelDRAW X8」をインストールしているパソコンは「Windows7」。
パソコンのシステムによっては、一つのキーに複数の機能が割り当てられてしまっている場合もありますので、この記事で述べた「ショートカットキー」が、すべてのパソコンで機能するとは限りません。
「ショートカットキー」の操作は自己責任で行ってください。

なお、「CorelDRAW X8」には、様々な「ショートカットキー」が備えられています。
それらの全てを表示するには、以下の手順を実行します。
  1. メニューバーの「ツール」>「カスタマイズ」をクリック。
  2. 開いた「オプションウィンドウ」の「コマンド」をクリック。
  3. 「ショートカットキー」タブをクリック。
  4. 右下にある「すべて表示」ボタンをクリック。
  5. 「ショートカットキー」一覧の別ウィンドウが開く。
CSVにエクスポートして、行数を見たら371行ありました。
371個の「ショートカットキー」を全て覚えている人がいるのだろうか!?
もちろん、これは論外。

また、上記の「ショートカットキー」をお好みの組み合わせにカスタマイズすることもできます。
私は、消去に[Back Space]キーを押す習慣があるので、「オブジェクトなどの消去」の[Delete]キーを、一般的な[Back Space]キーに変更したいのですが、これはできないようでした。

さて、「ショートカットキー」の記述の仕方は、以下の通りです。
※[A]+[B]は、Aキーを押しながら、Bキーを押すという意味です。
 [C]はCキーを押すという意味です。


ひらがな入力モードと英字入力モード(直接入力)対応


[Delete]

選択状態のオブジェクトを消去する。
オブジェクトを選択して、メニューバーの「編集」>「削除」をクリックするのと同じ結果を得ることができる。

[Ctrl]+[Q]

曲線に変換する。
「ノード」と「コントロール ハンドル」を使ってオブジェクトの形を変更できるようにする。
メニューバーの「オブジェクト」>「曲線に変換」をクリックするのと同じ結果を得ることができる。

[Ctrl]+[Z]

元に戻す。
現在の作業から、ひとつ前の作業状態に戻る。続けて押すと、順々に戻る。
標準ツールバーの「元に戻す」ボタンをクリックするのと同じ結果を得ることができる。

[Ctrl]+[C]

選択状態にあるものをコピーする。
コピーされたものは、パソコンの「クリップボード」に一時的に保管されるが、新しくコピーすると古いコピーは消えてなくなる。
メニューバーの「編集」>「コピー」ををクリックするのと同じ結果を得ることができる。

[Ctrl]+[V]

ペーストと呼ばれ、コピーしたものを貼り付けること。
「CorelDRAW X8」では、コピーしたオブジェクトの真上に重なってペーストされる。
コピーしたオブジェクトを別の場所へ移動してからペーストしても、オブジェクトをコピーした元の場所へペーストされる。
メニューバーの「編集」>「貼り付け」をクリックするのと同じ結果を得ることができる。

[Ctrl]+[C]+[V]

コピー&ペースト。
オブジェクトの上に、同じオブジェクトを複数個重ねる場合に便利である。

[Ctrl]+[X]

切り取り。
切り取られたオブジェクトは、描画ウィンドウから消えて、ペースト可能なものとして「クリップボード」に保存される。ペーストすると、切り取った場所にそのまま戻る。
メニューバーの「編集」>「切り取り」をクリックするのと同じ結果を得ることができる。

[Ctrl]+[D]

オブジェクトが選択状態である場合、このショートカットキーを使うと同じオブジェクトを一個複製できる。
連続して押すと、押した数分オブジェクトが複製され、複製されたオブジェクトが現れる位置も、順々に移動する。
メニューバーの「編集」>「複製」をクリックするのと同じ結果を得ることができる。

複製されたオブジェクトが現れる位置は、メニューバーの「ツール」>「オプション」>「ドキュメント」>「一般」の「オフセットを複製」で設定できる。「水平方向」と「垂直方向」の数値入力ボックスに希望の数値を打ち込んで「OK」をクリックする。

[F11]

「塗りつぶし」の編集ウィンドウを開く。
オブジェクトを選択してこのキーを押し、オブジェクトの面の「塗りつぶし」を設定する。
メニューバーの「ウィンドウ」>「ドッキングウィンドウ」>「オブジェクトのプロパティ」>「塗りつぶし」ドッキングウィンドウと同じ内容のものが、独立したウィンドウとして表示される。

[Ctrl]+[G]

複数のオブジェクトを、一括選択などが可能な単体として取り扱えるようにする。
「グループ化」を実行する対象のオブジェクトを全て選択し、この「ショートカットキー」を押す。
メニューバーの「オブジェクト」>「グループ」>「オブジェクトのグループ化」をクリックするのと同じ結果を得ることができる。

[Ctrl]+[U]

複数のオブジェクトの「グループ化」を解除する。
「グループ」を解除する対象のオブジェクトを選択し、この「ショートカットキー」を押す。
メニューバーの「オブジェクト」>「グループ」>「オブジェクトのグループ解除」をクリックするのと同じ結果を得ることができる。

[Ctrl]+[PgUp]

オブジェクトの重ね順を、ひとつ前に出す。
選択したオブジェクトが、その上に重なっているオブジェクト一個分だけを越えて前面に出る。
メニューバーの「オブジェクト」>「重ね順」>「1つ前面」をクリックするのと同じ結果を得ることができる。

[Ctrl]+[PgDn]

オブジェクトの重ね順を、ひとつ後ろに下げる。
選択したオブジェクトが、その下に重なっているオブジェクト一個分だけを越えて背面に下がる。
メニューバーの「オブジェクト」>「重ね順」>「1つ背面」をクリックするのと同じ結果を得ることができる。

[Shift]+[PgUp]

レイヤにあるどのオブジェクトよりも前に出る。
選択したオブジェクトが、そのレイヤのなかで最も前に出る。
メニューバーの「オブジェクト」>「重ね順」>「レイヤの最前面へ」をクリックするのと同じ結果を得ることができる。

[Shift]+[PgDn]

レイヤにあるどのオブジェクトよりも後ろに下がる。
選択したオブジェクトが、そのレイヤのなかで最も後ろに下がる。
メニューバーの「オブジェクト」>「重ね順」>「レイヤの最背面へ」をクリックするのと同じ結果を得ることができる。

[Ctrl]+[S]

作業中のファイルを保存する。
メニューバーの「ファイル」>「保存」をクリックするのと同じ結果を得ることができる。

[Ctrl]+[Shift]+[S]

作業中のファイルを別名で保存する。
メニューバーの「ファイル」>「名前をつけて保存」をクリックするのと同じ結果を得ることができる。

英字入力モード(直接入力)のみ対応


[T]

選択した複数のオブジェクトを上端揃えにする。
メニューバーの「オブジェクト」>「整列/配置」>「上に整列」をクリックするのと同じ結果が得られる。

[L]

選択した複数のオブジェクトを左端揃えにする。
メニューバーの「オブジェクト」>「整列/配置」>「左に整列」をクリックするのと同じ結果が得られる。

[R]

選択した複数のオブジェクトを右端揃えにする。
メニューバーの「オブジェクト」>「整列/配置」>「右に整列」をクリックするのと同じ結果が得られる。

[B]

選択した複数のオブジェクトを下端揃えにする。
メニューバーの「オブジェクト」>「整列/配置」>「下に整列」をクリックするのと同じ結果が得られる。


[C]

選択した複数のオブジェクトを、各オブジェクトの左右の幅の中央揃えにする。
メニューバーの「オブジェクト」>「整列/配置」>「幅の中心線に整列」をクリックするのと同じ結果が得られる。

[E]

選択した複数のオブジェクトを、各オブジェクトの上下の幅の中央揃えにする。
メニューバーの「オブジェクト」>「整列/配置」>「縦の中心線に整列」をクリックするのと同じ結果が得られる。

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