モヤヒルズ(旧雲谷スキー場)でガタガタ滑り

駐車場から見える旧第三ゲレンデ。
昨シーズンは暖冬小雪だったため、モヤヒルズには1回も行っていない。
今シーズンは今日が初めてのモヤヒルズ。

青森市内は昨夜12〜3センチの降雪があったので、旧第三(現在カタクリゲレンデ)の深雪がいい具合になってるんでは、とクルマを走らせ、9時頃駐車場到着。

駐車場で蟹田のテレマーカーT氏と遭遇。
彼も今日は雲谷の第三狙いなのだろう。
クルマに深々と腰をうずめ、静かに空を眺めていた。
リフトを利用してオフピステ状の急斜面を滑ることができるモヤヒルズは、青森市内のテレマーカーの穴場的存在になっている。

第二で足慣らししているうちに、第三のリフトが動き始めたので、第三へスライド移動。
リフト上から、T氏が滑っているのが見えた。
彼は待ちきれずに、裏のリフトを使い、そこから歩いて登って、第三を滑っているのだ。
ちょっと苦労しているように見える。
滑りがギクシャクガタガタしている。

それは、ゲレンデが思ったよりも新雪に埋まってなくて、昨日やおとといの滑走で荒れた状態がそのまま残っていたからだった。
まだ雪が十分でないから、雪でならされていない山肌の地形の凸凹が、雪面の荒れ状態と重なって、かなり難しい「山」になっている。
結局、荒れた雪の塊が残るってことは、雪も少ないし、シバレ(凍て状態)も足りないってことなんでしょう。

天気は、吹雪か曇り空か。
そんな空の下で、ギクシャクガタガタ滑りを2時間ほど。
T氏はまだスムーズなほうだが、私の場合、脚がそろわずに苦労した。

なぜ脚がそろわないかというと、こんなガタガタ急斜面では、後ろ脚(山側スキー)を全く踏めないからだ。前脚(谷側スキー)だけ踏んで滑走している状態になってしまっている。

山側スキーは単なる添え物、谷側スキーに引っ張られて滑っているにすぎない。
山側スキーにしっかり乗り込んで、谷側スキーと同時滑走しているという状態では無いので、脚はバラバラ、滑りはガタガタ。

山側スキーは、制動の効かない板と化して、浮いたり、下向きに雪にもぐったり。
後ろ脚(山脚)はスキー板にくっついている尻尾みたいなものだった。

それでもなんとか滑っていられるのは、膝を深く折って、山側スキーに座り込むような形で滑っているから。
座り後傾、まるでトイレの便座に座ってふんぞり返っているような格好だ。

未熟だから、こういう雪の急斜面を滑っていると、そういうスタイルに落ち入ってしまう。
そういうスタイルだと、ますます、山側スキーが踏めない。ジタバタしているうちに、脚の疲れも増してくる。
それでなおさら、座り後傾してしまうことになる。
今日の第三は疲れた。
でも滑れない第三も良いもんだなあ、と負け惜しみ。

終了時、雲が開けて太陽が顔を出したが、それもわずかな間、また吹雪の雲谷。

雲谷の空は雲の谷でした。

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