雑談散歩

    山スキーやハイキング、読書や江戸俳諧、山野草や散歩、その他雑多なことなど。

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犬の散歩の効能

毎朝の犬の散歩を続けて3年とちょっとになります。
 
犬の散歩は、私の生活の体力づくりと気分転換の方法になっています。

だいたい、6時半から7時起床で、支度の後、散歩に出かけます。
時々、朝の散歩が面倒に思うこともありますが、リリーの楽しそうな顔を見ているとサボる訳には行きません。
散歩は、ワンちゃんの大きな楽しみのひとつです。
 
コース選びは、その日の私の気分次第。
リリーが、こっちへ行きたく無いよ、とイヤイヤしても、力でリードを引っ張ると、仕方なしについてくるようです。
 
たいてい、リリーを私の左側につけるようにしています。
人の左側に犬をつけるのが犬の散歩の基本だと、犬のしつけの本で読みました。

リリーが私の意に反して、違う方向に行こうとすると、左手に力を入れて引っ張り、方向を修正させます。
リリーの体重は45kgですから、これはけっこうな左腕の筋トレになります。
力で犬の歩く方向を修正するのは、あまり良く無いことかもしれませんが・・・。

この頃は川沿いのコースを歩く事が多くなりました。
見晴らしが良くて、気分の良いコースです。
遠くを眺めることが出来るので、パソコンで衰えた視力の回復に良いのではと思っています。

なによりも、気分の良い事は、身体に良い事に違いありません。

犬の散歩は、私の健康づくりに役立っていると思います。
 
 ●規則正しい生活(早起き)。
 ●適度な筋肉運動(散歩途中の足腰のストレッチと、スクワット。)
 ●気分転換と遠くを眺める目の運動。
 ●愛犬と一緒に行動している事から生じる心の癒し効果

これで、坂道や階段の上り下りがあれば、毎日の足腰の鍛錬には充分だと思いますが、ほとんどが平坦なコースです。
都市の真ん中を流れる川で、早朝は、高校生達がボートの練習に励んでいます。
朝早く活動している若者達を見るのも、清々しい気分になって良いものです。
清々しさは、光景から人へ、人から人へ感染するものなのかも知れません。
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