川の鵜

朝の散歩に犬を連れていく川で、川面の水鳥を見かけることが多い。

よく見るのは、鴨と鵜、それにときどき飛来するカモメです。

カモメが餌を漁っているのはあまり見ませんが、鴨と鵜はしょっちゅう餌取りをしているように見えます。

鴨も鵜も潜水します。
鴨の潜水は短い。
私の知る限りは、せいぜい10秒ぐらい。
鴨は、潜水したポイントから1〜2メートルの範囲内に浮上します。
 
浮上後、クワッと鳴きます。
くちばしに何も挟まっていないから、クワッと鳴けるのでしょう。
収穫があれば、くちばしを噛み締めているから鳴けないはずです。

黒くて細身の鵜はすごい。
潜水する動きがシャープです。
しかも潜水時間が長い。
浮上ポイントが、潜水ポイントから8〜10メートルぐらい離れています。
 
きっと、餌を求めて水中を泳ぎ回るのでしょう。
鴨の3倍ぐらい労働している感じです。

鴨は2羽以上で連れ添うように行動していますが、鵜はいつも単独です。
 
無口で孤独な黒い鵜。
彼は鴨よりも稼ぎが良いのかどうかわかりません。

あれだけ働いているのだから、鴨より数倍稼ぐと感じさせますが、動いてるわりには、あんまり稼げていないかもしれません。

逆に鴨は、効率良く各ポイントで漁獲量を上げているかも知れません。
集団で行動しているのですから、鵜よりも情報量が豊富です。

どちらがどれだけ稼いでいるのか、犬の散歩の途中の短い見物ですから、解りかねます。
 
それを観察している人間もいないようです。

◆今まで書いた記事一覧(この文字をクリックすると展開します。)

もっと見る

スポンサードリンク