雑談散歩

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日常の中にいっぱいある気分転換の方法

小さな再出発を繰り返すこと。

仕事部屋の蛍光管が古くなったせいか、部屋の中がかなり暗くなってきた。
前から気になっていたのだが、面倒くさいのでそのままにしていたのだった。
それがついに切れて、まったく点灯しない。

本日、蛍光管の交換を実行。
パーッと明るくなる仕事部屋。
まるで、違う世界。
夜になって、家の周辺が暗くなるに従って、部屋の明るさが際立つ。

まるで違う世界という思いは、何か新鮮な感覚。
こういうちょっとしたことで気分転換になる。
部屋が新しい雰囲気に包まれたことによって、仕事にたいするモチベーションが上がることもある。

いままでとは違う、ちょっとした新鮮な感覚を感じると、停滞ぎみな気分が解き放たれて、活性化してくるような気分になる。

こういう気分は、「精神衛生上」良いということなのだろう。

部屋の掃除や配置換えでも、こういう気分になることがある。
いつもとは違う服装に着替えしたり、いつもとは違う音楽を聴いたり。

こうして見ると、気分転換の方法は、生活のなかにいっぱいあるもの。
いつもとは違うストレッチをしてみるとか。

気分が停滞しているときは、何もかもが面倒くさくなって、いつも通りの手慣れた方法を取りがち。
 
そこを一歩踏み出して、方法や段取りを変えてみる。
そうすると、適度に刺激的な新しい世界が、停滞した生活の濁りを澄ましてくれるような気がする。
 
ごくごく小さな再出発の繰り返しが、健康的な生活には必要だなぁと感じた。
そういう方法を日常的に取り入れるちょっとした訓練も必要かもしれない。

気分転換も仕事の効率化も、トレーニング次第。
いつも気持ちを新しくして、ストレスの無い小さな再出発を繰り返すこと。

いつもとは違うことをして、違う世界に身を置いている感覚を楽しむことが、心と体に良いのかも知れない。

刻々と暗くなっていく外の世界を眺めて、気分転換の方法は日常の中にいっぱいあるなぁと思った。
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