仕事 ジンクス

 ジンクスには、科学的根拠に基づかない縁起の悪い法則や昔からの言い伝え、という本来の意味がありますが、日本では、縁起の良い意味合いでもこの言葉が使われているようです。

 「カラスが騒ぐと、良く無い事が起きる」も、ジンクスなのでしょう。
 「これをすると、決まってああなる」みたいな、一種の「法則」のようなものです。
 
 「風が吹くと、桶屋が儲かる」は無理な因果関係を面白おかしくつないで作った笑い話。

 仕事が混んで、手が回らない程忙しくなると、必ず、あそこから急な仕事が入る。
 これは私の仕事の、割と良くあたるジンクスです。
 さっき、そのお得意様から例によって、急な話があったのです。

 状況はどうあれ、仕事が入るのですから、良いジンクスですね。
 ありがたいことです。

 ところで、正月には、あたりに正月らしい空気が漂いますよね。
 毎週やってくる日曜日もそうです。
 町や通りに、休日らしいのんびりした空気が漂います。

 空気には、人々の気分の「気」が混じっているのかも知れません。

 ある所で仕事が忙しくなると、「忙しい気」が飛び散って、人に感染します。

 感染した人は、やたら性急になって、急な注文をせざるを得ない気持ちに追い込まれる。

 仕事は、各分野に分散したり、各分野と連携して行うものですから、感染力は大きいです。
 あるところが忙しくなっても、暇になっても、仕事の規模が大きければ大きい程その影響力は、大きいことでしょう。

 その「気」とは二酸化炭素のような物質であるかどうかわかりませんが、その「気」のおかげで忙しくなるとしたら、ジンクスには迷信と言い切れないところがあります。

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