天候 女心と秋の空

 午前中は晴れて、比較的温かい陽気でしたが、昼過ぎから大雨となりました。
 気温が下がって、雷鳴が轟き、激しい雨脚が地面を襲っています。
 
 天気予報通りだったのですが、午前中の良いお天気の中では、誰も、午後の大荒れは予想しなかったことでしょう。

 「女心と秋の空」がやって来たのです。
 でも、もともとは、「男心と秋の空」だったそうです。
 浮気っぽい男の気持ちと、移ろいやすい秋の天候を重ね合わせた言い回しだったとか。

 それが、いつのまにか「女心」に変わったのです。

 浮気っぽい女性は美人でなければならない、という漠然とした「お決まり」のようなものがあります。
 秋の空が美しいように、浮気っぽい女性も美しくなければならない。
 
 その女性の浮気心も、秋の空と同様に美しい。

 純粋で繊細で我が儘な女心。
 自身の欲望の他は、何者にも支配されない女心。

 究極の「男心と秋の空」的な発想が、そういう想像上の「女心」と秋の空を結びつけたのだと思います。
 
 女性は生活に夢を持ち、男性は、非日常的生活にその男なりの「野望」を抱くものかもしれません。

 美しい秋の空のような「女心」が私の方を向いてくれはしないか、という「男心」が「女心と秋の空」を創作したように思います。

 次々と変化する、なんとも非日常的でエロティックな秋の空です。

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