大腸ポリープ検査を終えて
内視鏡による大腸ポリープ検査を終えた後、検査後の注意を書いた印刷物を看護師さんから渡された。
検査後の注意は、次のようにまとめられている。
検査が終わって、急に食事を多く摂ると胃腸のケイレンを起こすことがある。
昼食は、いつもの半分の量で、消化の良いもの(うどん・お粥など)を食べること。
夕食は、いつも通りで良いが、飲酒や過食、刺激物の摂取はできるだけ避けること。
腹痛・吐き気などの体の異常が無ければ、検査翌日より普段の食生活にもどっても良いとのこと。
検査後は、まれに出血がみられることがあるが、一定量の出血が続くようであれば病院に連絡しなければならない。
検査後、まれに、腸管穿孔、腹膜炎を誘発することがあるので、腹部の状態が異常をきたした場合は、病院に連絡すること。
上記のように、大腸内視鏡検査は、まれにリスクを伴うことがある。
大腸内視鏡検査を受ける人は、大腸ガンの予防や早期発見のために、万が一のリスクを覚悟しているのだろう。
自身の、病院の選択眼と、医師を信頼するしかない。
私は今の医院で、三回の大腸内視鏡検査と一回の大腸ポリープ切除手術を受けた。
合計四回、内視鏡検査医師のお世話になったわけだが、四回とも違う医師によるものだった。
これは、この医院に大学病院から若い医師が来て、検査を行う体制になっているかららしい。
この若い医師達は、専業ではなく、臨時でこの医療検査を行っているわけで、そのことが私にはちょっと不安である。
検査台に横になって、お尻を出して待っていると、毎回毎回違う医師が現れるのは、あまり良い気分ではない。
責任の所在が明確な医師は、医療検査作業の安全に対する自覚が強いと思う。
それが、臨時の医師では、どうも不安なのだ。
それに、今の医院では、検査が終わった後、この医院の専属医師による診察室での説明がない。
検査室での、臨時の医師による簡単な説明だけである。
小さなポリープが5個見つかったが、切除するほどの大きさでは無いということ。
ポリープ表面の色も異常な兆候は見られないので、要観察と言うことで大丈夫でしょう。
説明を受けたのはこの2点だけである。
検査室で検査医師は忙しそうにしているし、看護師は次の順番を気にしてそわそわしているし、私はお尻に穴の開いた検査着姿のまま立っている訳で、自分の身体についてゆっくり質問ができるような雰囲気ではない。
要観察で済んだという安心感もあって、私は早く家に帰りたい気分でもあったから、なおさら詳しいことは聞けずじまいだった。
内視鏡による大腸ポリープ検査を終えて、こういう医院の対応で大丈夫だろうか?という不安な気持ちが湧いた次第である。
検査医師に、大丈夫と言われたけどね・・・。
私の大腸ポリープ体験記事のまとめページです。関心のある方は、こちらの閲覧もどうぞ。
検査後の注意は、次のようにまとめられている。
検査が終わって、急に食事を多く摂ると胃腸のケイレンを起こすことがある。
昼食は、いつもの半分の量で、消化の良いもの(うどん・お粥など)を食べること。
夕食は、いつも通りで良いが、飲酒や過食、刺激物の摂取はできるだけ避けること。
腹痛・吐き気などの体の異常が無ければ、検査翌日より普段の食生活にもどっても良いとのこと。
検査後は、まれに出血がみられることがあるが、一定量の出血が続くようであれば病院に連絡しなければならない。
検査後、まれに、腸管穿孔、腹膜炎を誘発することがあるので、腹部の状態が異常をきたした場合は、病院に連絡すること。
上記のように、大腸内視鏡検査は、まれにリスクを伴うことがある。
大腸内視鏡検査を受ける人は、大腸ガンの予防や早期発見のために、万が一のリスクを覚悟しているのだろう。
自身の、病院の選択眼と、医師を信頼するしかない。
私は今の医院で、三回の大腸内視鏡検査と一回の大腸ポリープ切除手術を受けた。
合計四回、内視鏡検査医師のお世話になったわけだが、四回とも違う医師によるものだった。
これは、この医院に大学病院から若い医師が来て、検査を行う体制になっているかららしい。
この若い医師達は、専業ではなく、臨時でこの医療検査を行っているわけで、そのことが私にはちょっと不安である。
検査台に横になって、お尻を出して待っていると、毎回毎回違う医師が現れるのは、あまり良い気分ではない。
責任の所在が明確な医師は、医療検査作業の安全に対する自覚が強いと思う。
それが、臨時の医師では、どうも不安なのだ。
それに、今の医院では、検査が終わった後、この医院の専属医師による診察室での説明がない。
検査室での、臨時の医師による簡単な説明だけである。
小さなポリープが5個見つかったが、切除するほどの大きさでは無いということ。
ポリープ表面の色も異常な兆候は見られないので、要観察と言うことで大丈夫でしょう。
説明を受けたのはこの2点だけである。
検査室で検査医師は忙しそうにしているし、看護師は次の順番を気にしてそわそわしているし、私はお尻に穴の開いた検査着姿のまま立っている訳で、自分の身体についてゆっくり質問ができるような雰囲気ではない。
要観察で済んだという安心感もあって、私は早く家に帰りたい気分でもあったから、なおさら詳しいことは聞けずじまいだった。
内視鏡による大腸ポリープ検査を終えて、こういう医院の対応で大丈夫だろうか?という不安な気持ちが湧いた次第である。
検査医師に、大丈夫と言われたけどね・・・。
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