落葉しないモミジ(カエデ)の葉

公園の雪景色
公園の雪景色。


公園の初冬の雪景色の中で、枯れ葉になっても落葉しないモミジがあった。
周囲の木々の葉は、針葉樹や常緑樹以外は、もうとっくに枯れ落ちてしまったのに、このモミジだけが落葉しないで雪をかぶっている。

上の写真にある道の左側は、モミジ並木になっていて、晩秋には一様に赤く色づいていたのだ。
その紅葉が次第に枯れてきて、一斉に落葉したのに、写真のこの木だけは落葉しないでいて、まだ赤みの濃い枯れ葉が、生い茂るように枝先にくっついている。

よく見るときれいな葉の色で、色具合は紅葉と枯れ葉色の中間といったところである。
なんという名のモミジ(カエデ)かは、今のところ不明。
ネットで調べてみたが、該当するものが出てこなかった。

コナラやヤマコウバシは、褐色になった枯れ葉が冬中離脱しないそうである。
そういえば、春スキーに出かけた山の残雪の上で、散らないコナラの枯れ葉を見て、不思議に思ったことがあったような・・・。


冬の間、枯れ葉を落とさずにいる木は、ブナの仲間、カシの仲間、カエデの仲間でもみられるそうである。
これもまた、彼ら独自の冬を越すための方法なのだろう。

この写真のモミジは、そういうカエデの仲間のようだ。
この公園のモミジ並木のモミジ全部が、写真の木のように、雪が降る頃になっても落葉しないでいたら、公園の冬景色がちょっとうるさい感じになっていたと思う。

この写真の一本だけが、落葉しないモミジなので、その心地良い「違和感」が、冬の風情を感じさせるのかもしれない。

この頃、ちょくちょく公園の写真を撮るようになってから気付いた、落葉しないモミジの葉である。


落葉しない紅葉
落葉しないモミジ。

きれいな枯れ葉。

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