マレット変形(マレット指)の原因

左手中指がマレットフィンガーに
指が「マレット変形」になる原因として最も多いのが、球技のボールが指先に当たる(衝突)こと。
マレットフィンガーは、野球やバレーボールやバスケットボール、ラグビーなどでよくあるスポーツ障害である。
球技以外のスポーツでは、空手や体操などでも、ミス(誤動作)が原因でよく「発症」するとのこと。

まれに、私の事例のように日常生活の動作が原因で、指がマレット変形になる場合もある。
普段の生活の、ごく普通の動作が「マレットフィンガー」の原因になってしまう。

ネットの体験談を読むと、その多くの場合は、「脱ぐ」という動作に因るようだ。
事例1:トイレでズボンを下ろしたら、右手の指先がジーンズのポケットのあたりに引っ掛かりマレットフィンガーに。痛みは無し。(50歳過ぎ男性)
事例2:靴を脱ごうとした時、どうやったかよくわからないけれど突き指をしてマレットフィンガーに。(20代後半から30代前半男性)
事例3:ズボンからカッターシャツが少し出て「だらしない」ので、手でカッターシャツをズボンに押し込んだ瞬間、ビッシと音がしてマレットフィンガーに(55歳過ぎ男性)
事例4:風呂に入ろうとして靴下を脱いでいたら、右手の指に違和感があり、マレットフィンガーに。(40代後半男性)
事例5:着替えをしていたら右手の小指が服に引っ掛かって、直後、「ぱきーん!」と、乾いた、でっかい音がしてマレットフィンガーに。(若者性別不詳)
以上、私がネットでザッと拾った、「脱ぐ」動作が原因になったマレット変形の事例。
事例3は脱ぐと言うより、着る動作に近いものだが、衣類に関係したものなので取り上げてみた。

その他、日常生活の様々な動作が原因で「マレット変形」が発症しているようである。
たとえば、転んで指を突いた、とか。
その多くは、ちょっとした力の加減に因る。
ちょっとした油断に因る。
日常の動作ではあるが、その「ちょっとした」がいつもと違うのだ。
通常の、自然な動作から、ちょっと「ずれる」とちょっとした怪我をしてしまう。
マレット変形は、日常に潜む「ちょっと」という「罠」なものかも知れない。
いや、「ちょっと」で生じた小事は、油断や不注意で大事が生じることへの警告なのだろう。

「マレット変形」の原因となる動作が、ごく普通の日常的なものであるということが、そのこと(大事が起こる前の警告)を示しているように思える。

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■発症から完治までの道のり(当ブログのマレットフィンガーに関する記事のまとめ)

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