夕方の手と指の乾燥対策
顔も老けたが手も老けた。 |
女性は夕方になると、朝に鏡で見たときの自身の顔よりも5歳老けて見えるという。
そういうことが多々あると、多くの働く女性が嘆いているとか。
夕方、トイレや化粧室で自分の顔を見たとき。
電車やバスの窓ガラスに映った自身の顔を見たとき。
そこには、まるで別人のように老け込んでいる自分がいた、なんてことがよくあるらしい。
それほど勤労女性は顔を酷使しているのだろう。
女性の笑顔は、仕事をこなしていく際の重要な「労力」となっている。
その労力を使い過ぎた結果の、化粧崩れと疲労蓄積と乾燥肌なのだ。
かくいう男性の手も、夕方になると乾燥が進んでカサカサになり、艶とハリを失ってしまう。
特に現場労働者は手を酷使するから、夕方には、すっかり老人の手になってしまう。
夕方になると、シールの剥離紙がめくれない。
ビニール袋の口をひらけない、紙をめくれないなどなど、乾燥した指先は思うように働いてくれない。
イライラがつのって疲労が増す。
私の朝夕の犬の散歩でも、手の肌や指の乾燥具合は顕著だ。
早朝は、犬のウンチ用のビニール袋の口をすんなり開くことができるのに、それが夜には至難の作業となる。
夜の公園の湿った草を指で触って、草のお湿りを指に移すようにしてもなかなかスムーズにはいかない。
やっぱり、皮膚の内部からの潤いが無いとだめみたいだ。
年齢を経るに従って、手に汗をかくということも少なくなった。
そういう潤いのなくなった指先の乾燥対策として、私の方法は次のようなもの。
日差しの強い場所や、風の強い場所では手袋を着用して、手の肌の乾燥を防ぐ。
年齢を経るに従って、手に汗をかくということも少なくなった。
そういう潤いのなくなった指先の乾燥対策として、私の方法は次のようなもの。
日差しの強い場所や、風の強い場所では手袋を着用して、手の肌の乾燥を防ぐ。
手をこまめに洗い汚れを落とす。
保湿効果が認められている「青森天然ヒバ油」の水溶液を塗って、両の手をマッサージする。
これは、あくまでも個人的な方法なので、すべての人に効果があるものではない。
それに、もっといろいろな方法があるだろうが、私にできるのはこんなことぐらい。
自分の手が、衰えているような印象を、相手には与えたくないもの。
顔のケアも大事だが、手のケアも重要だ。