雑談散歩

    山スキーやハイキング、読書や江戸俳諧、山野草や散歩、その他雑多なことなど。

マレット指が元の状態に回復して完治

マレットフィンガーが完治した左手中指
左手の中指(回復したマレットフィンガー発症指)。
後遺症を克服
今年の1月27日に発症した、左手中指のマレットフィンガーは、完全に治った。
元通りの指に復活したのだ。
マレットフィンガーを発症した指は、断裂した腱がくっついても、指に多少の「曲がり」が残るものだと、担当の医師に言われていた。
それが、 病院での治療が終わった後の自主リハビリと、手や指のトレーニングのおかげで完全復帰できた。

マレットフィンガーの後遺症としての「ささやかな奇形」を克服したと言っていい。
今年の夏の初め頃には、マレットフィンガーを発症した指は、ほぼ元の状態に戻っていたが、中指の第一関節付近に鈍い違和感が残っていた。

指が弱々しい感じで、また腱が切れて曲がってしまいそうな「しびれ」のようなものが残っていた。
指がまっすぐに伸びていても、何かに引っかかりそうな、ちょっとした不安感。

自主リハビリと手仕事の効果
自主リハビリは、手を強めに握った後、手を開いて、全部の指を思い切り伸ばすという仕草の繰り返し。
これは、私自身の思いつきによるトレーニング法なので、その筋の専門家の指導によるものでは無い。

この自主リハビリと、普段のトレーニング。
ぶら下がりや懸垂や腕立て伏せなどの運動を、気が向いた時に適当に。
仕事で手を使う事が多いので、それも指の完全復帰に役立っていたと思う。
元に戻った今、指は使えば元通りになるものだという感想を持っている。
これは少々乱暴な意見かも知れない。
全てのマレットフィンガー経験者に当てはまることでは無いだろう。

予感と自信
担当の医師に「少々の指の曲がりは残りますよ。」と言われたとき、たぶん自分の指はそうならないだろうという予感があった。
これくらいの怪我なんか元通りにしてみせる、という自信もあった。
長年使ってきた指だから、治りそうな気がしていた。

担当の医師の予想に反して、マレット指が元の状態に回復して完治。
ささやかな不便が、ささやかな努力で解決出来たのだ。

右手中指
通常の状態である右手の中指と比べても同等である。
左手の指を閉じる
左手の指を閉じた様子。




左手
左手を開いてみても違和感は無い。

関連記事・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■発症から完治までの道のり(当ブログのマレットフィンガーに関する記事のまとめ)
Next Post Previous Post

広告