2014/06/15

小川原湖公園の湖水浴場と小川原湖ふれあい村

観光案内看板。


去年の2月に、凍った湖面見物に来て以来、今日で2回目の小川原湖。
蒼前平一里塚見物の次は、初夏の小川原湖見物となった。
小川原湖のお天気は、梅雨の曇り空で、あまりぱっとしない。
でも、時折晴れ間ものぞいたりして、雨には当たらなかった。
陽がさすと暑くなったり。
梅雨時にしては、まあまあの空模様。

湖水浴場

小川原湖公園の湖水浴場は、広くてきれいな芝生に囲まれて、なかなか居心地が良さそうに見える。
これで、湖水がきれいだったら良いのだが、今日は濁っていた。
シーズンに入れば、もっと水がきれいになるのかどうか。
地元の人の話では、夏にはけっこう賑わうとのこと。
しかも、遊泳場所でシジミを採ることもできるという。
ただし、シジミ採取の道具を使うことは禁じられているらしい。
海とは違った趣の湖水遊泳が楽しめそうな場所である。


湖水浴場。

湖水浴場から右手側。

湖水浴場から左手側。

小川原湖伝説の玉代姫、勝世姫の銅像。

湖の裸像

湖水浴場から、湖畔に面した保安林の遊歩道路を散歩すると、湖近くに銅像が建っている。
小川原湖伝説の玉代姫と勝世姫の姉妹の銅像であるとか。
湖には女性の裸像の銅像が多い。
青森県では、十和田湖の乙女の像が有名。
秋田県の田沢湖にある「たつこ姫」の銅像は金色の裸像。
女性の裸像が湖のイメージアップにつながるのだろうか。
湖の湖畔にある銅像が、女性の裸像ばかりかと思っていたら、愛媛県西条市の黒瀬楜という湖には若い男性の裸像が設置されているとか。
湖と裸像の結びつきは強いようだ。
ただし、黒瀬楜はダム湖であるから、小川原湖や田沢湖のような神秘的な伝説は無い。


湖に面したキャンプ場。

炊事棟。

ダクト付き炊事場。

小川原湖ふれあい村案内看板。

豊富な資源

小川原湖公園と隣接して、小川原湖ふれあい村がある。
小川原湖ふれあい村は、小川原湖を見下ろせる高台にあって、オートキャンプやパターゴルフ、ケビンハウスなどの様々なレクリエーション施設が整備されている。
小川原湖公園が体ひとつで遊べる場所なら、小川原湖ふれあい村は施設の設備を利用して遊ぶ場所という印象を持った。
どちらも、広い小川原湖というロケーションに支えられている行楽地である。
また、この湖は、ワカサギ、シラウオ、ハゼ、ヤマトシジミ、ウナギなどの水産資源が豊富なことから宝沼や宝湖と呼ばれている。
それは、今に始まったことでは無いらしい。
沿岸の丘のいたるところに、縄文時代の人々が使用していた土器が数多く出土している。
これは、古い時代から、人々が小川原湖と深いかかわりをもって生活していたことを示している。

小川原湖のまとめ

古い時代に栄えた場所へ、引き寄せられるように人々が集ってくる。
遺跡を発掘したりして、私たちは古い時代を引き寄せようとしているが、古い時代が私たちを誘っているのかもしれない。
小川原湖付近一帯は、新エネルギーの産業拠点として開発が進んでいる。
その足元に、古代の人々の暮らしが眠っているという展開図を頭に描くと面白い。
十和田湖が孤高の湖なら、小川原湖は、時代を超えて、生活感に満ちている湖と言える。


ふれあい村広場。

ケビンサイト。

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