2015年(平成27年)の干支である羊のイラストを描いてみた
羊のイラスト素材。 |
新年の年賀状用に、羊のイラスト素材を描いた。
ところで、「未」がなぜ「羊」なのか。
それは、わからない。
そういえば今年は午(うま)年で、馬のイラストを描いたのだった。
「午」が、なぜ「馬」なのか。
これもわかりません。
そもそも十二支って何なのか?
古代中国から日本に伝わった、ということしか私にはわからない。
生活の周辺で、十二支が話題になるのは、おもにその年々の年末年始。
新年の「キャラクター?」として、年賀状の図案に使ったり。
たまに、話相手の生まれ年をたずねる機会があったりすると、「へぇ、寅年生まれなんだね。」と話をつないだり。
でも、暦とか十二支の存在は根強い。
それは、「十二支」を大切なものとして支えている人たちのおかげなのだろう。
十二支のひとつひとつに身近な動物を当てはめたのは、多くの人々に「十二支のシステム」に対して関心を持ってもらうためだったと言われている。
現代のキャラクターブームと同じ。
便宜上つくられた動物看板のようなもの。
だが、そのキャラクターが意外ともてはやされた。
その結果、各動物に様々な物語が生まれ、それが信仰の対象になったりしたらしい。
今では「十二支のシステム」は、あまり表に出ない。
むしろ、動物のキャラクターやその物語が、意味ありげに取り扱われているようだ。
それはともかく、年の瀬が迫ってきた。
そこで、2015年(平成27年)の干支である羊のイラストを描いてみた
暖かそうな毛をまとった温々とした羊。
新年のキャラとしてはもちろんのこと、冷え性対策のキャラとしても、いかがでしょう。