白い雪景色にナナカマドの赤い実
ナナカマドの赤い実に雪が積もっている。 |
今日の日曜日は、仕事の予定だったが、終日雪片付け。
駐車場に積もった雪をスノーダンプに積んで近くの公園まで運ぶ。
駐車場の雪が片付くまで、その繰り返し。
家の前から公園の中へと、50メートルぐらいの距離を40往復ぐらいはする。
ざっと4㎞歩いたことになる。
雪かき一里。
スコップでスノーダンプに雪を盛ったり、スノープッシャーで雪を押し集めたり。
雪かきは全身運動だ。
公園はモノクロームの世界。 |
その雪の山からナナカマドの赤い実が見えた。
公園の木立はモノクロームの世界。
雪をかぶった赤い実が単色世界に色彩を添える。
白い雪のおかげで、赤い粒が映える。
雪かきに疲れて、何気なく上を見上げると赤い実が目に入る。
赤はありがたい。
元気が出る色だ。
おまけに魔除けの色として重宝されている。
赤い色を見ると活力が出て、体が温まるような気がする。
免疫力がアップして、病魔が遠ざかるということか。
休憩をかねて、しばしナナカマドの赤い実観賞。
自然の中にこんな仕掛けがあるから、厳しい冬も楽しめる。
一点の赤に元気をもらって雪かき再開。
白黒の世界に鮮やかな赤。 |
下から見上げてパチリ。 |