正月2日、八甲田国際スキー場で初滑り
ふりこ坂コース(左)と寒水沢コース(右)。ヒュッテぶなワールド前より眺める。 |
今日が、今シーズン初滑り。
モヤヒルズが小雨もようだったので、八甲田国際スキー場まで雪の山岳道路を上がった。
八甲田国際スキー場は、リフト始点で標高660メートルぐらい。
天候は曇り時々雪。
リフト始点が標高250メートルのモヤヒルズとは様子が違う。
本日の積雪は1メートル。
例年よりはるかに少ない。
滑走可能コースは、山に向かってリフト右手のふりこ坂コース(最大斜度27度)と寒水沢コース(最大斜度23度)。
リフト左手のスラロームコース(最大斜度30度)は、部分的にブッシュや岩が顔を出しているところもあるが、通しで滑ることが出来た。
もっとも急傾斜の国見坂ゲレンデはブッシュや岩が露出していて、ほとんど滑走できない。
リフト乗り場方向。 |
4時間券(大人:2700円)を買って10本滑った。
10回券が2700円なので、10本滑ってなんとか元を取ったしだい。
スキーで冬山へ入るためには、その年その年、自分の滑りをチェックしなければならない。
そのチェックを初滑りで行う。
技能的な衰えは無い(?)と思うが、体力の衰えは感じる。
リフトコースを10本滑って、脚がぐらつく。
やっぱり、尾根の林のなかをマイペースで歩く方が楽しい。
青森市の東方に広がる滝沢の山々はまだ雪不足。
今シーズン、赤沢から平沢への峰越えスキーハイキングが楽しみである。
時々吹雪。吹雪の中を滑る元気な子ども達。 |
ふりこ坂コース中間より下(山麓方向)を眺める。 |
コース脇のブナ林。 |
吹雪のなか、白い闇に吸い込まれて行くようなリフト。 |
興味のある方は、このブログ内のテレマークスキー記事まとめページへどうぞ