ノートパソコンで複数のディスプレイを使うときは、「表示画面を拡張する」に設定すると便利である

【デスクトップ画面を右クリックしてメニューウィンドウを開く。】


「表示画面を複製する」から「表示画面を拡張する」に

ノートパソコンに大型ディスプレイを接続したと、この前の記事で書いた。
複数のディスプレイを使うときのパソコンの設定は、「表示画面を複製する」を選択して使っているのだが。
Windows7では、「表示画面を拡張する」という機能も用意されている。

今使っている「表示画面を複製する」は、ノートパソコンの画面が大型ディスプレイに拡大複製されるだけ。
小さいものが大きく見えて快適であるというもの。

それに対して「表示画面を拡張する」は、ノートパソコンの小さいディスプレイではスクロールしないと見えない部分までもが、大型ディスプレイのサイズに合せて同解像度で表示されるという仕組み。
「表示画面を拡張する」の方が、断然使い勝手が良さそうである。

そこで「表示画面を拡張する」で大型ディスプレイを使うことにした。

デスクトップを右クリック

上の写真のように、デスクトップ画面を右クリックすると、デスクトップ画面に関するメニューが現れる。

メニューのなかの「画面の解像度」をクリックする。


【「表示画面を拡張する」を選択する。】


「ディスプレイ表示の変更」で「表示画面を拡張する」を選択

すると、上の写真のような「ディスプレイ表示の変更」のウィンドウが開く。
「複数のディスプレイ」という欄は、「表示画面を複製する」になっている。
そのプルダウンメニューを開いて「表示画面を拡張する」を選択。


【(1)と(2)のデスクトップアイコン。】


「表示画面を拡張する」を選ぶと、上の写真のように(1)と(2)のふたつのデスクトップアイコン(サムネイル?)が表示される。
左側の(1)のアイコンをクリックすると、アイコンが青い囲み線でハイライト表示され、「ディスプレイ」の欄にディスプレイの名前(種類)が表示される。

「メインディスプレイ」をノートパソコンにする

(1)がノートパソコンのディスプレイである。
「これをメインディスプレイにする」にチェックを入れる。
メインディスプレイには、パソコンのデスクトップがそのまま表示される。


【(2)のアイコンをクリックする。】


上の写真のように(2)のアイコンをクリックすると、「ディスプレイ」の欄に大型ディスプレイの名前が表示される。
「解像度」の欄も、大型ディスプレイのものになっている。

実際のディスプレイの配置も、設定画面のアイコンのように(1)を左に、(2)を右に置くと解りやすい。

でも私の場合は、スペースが限られている。
それで、下の写真のように上下に置くことにした。
上のノートパソコンが(1)で、下の大型ディスプレイが(2)である。


【ノートパソコンを起動させると、このようになる。上が(1)で下が(2)。】


マウスポインタの動き

上の写真はノートパソコンを起動させたもの。
(1)は、パソコンの普通のデスクトップ。
(2)の画面は、待ち受け状態。

実際は上の写真のように、上下にディスプレイを置いているのだが、パソコンの想定では左右にディスプレイを設置していることになっている。
なので(1)から(2)へのマウスポインタの動きも、ディスプレイ上での左右の動きになる。

マウスポインタを(1)の画面の右端に隠れるようになるまで移動すると、マウスポインタは(2)の画面の左端から現れる。

逆も可である。
マウスポインタを(2)の画面の左端に隠れるようになるまで移動すると、マウスポインタは(1)の画面の右端から現れる。


【アイコンを上下に配置。】


ディスプレイ配置は、上下でも可能

ここで、ちょっとひらめいた。
「ディスプレイ表示の変更」ウィンドウの(1)と(2)のアイコンを上下に配置替えできないものだろうか?と。

それでやってみたら、上の写真のように、実際のディスプレイの配置と同じようにアイコンを置くことができた。
下の「OK」ボタンをクリック。
両方のディスプレイが暗転した後、マウスポインタの移動は上下で可能になった。

ディスプレイはふたつともワイドタイプなので、マウスポインタの移動は左右よりも上下の方がスムーズである。


【CorelDRAWを起動させている。】


ソフトウェアの操作画面の移動

次に、ソフトウェアの操作はどうするのか。
このパソコンで最も使用頻度が高いCornellDRAWを起動させる。
上の写真が起動中のもの。
パソコンのシステムの動作は、全て(1)で行なう。


【(1)にCorelDRAW新規作業画面が表示された。】


上の写真のように(1)にCorelDRAWの操作画面が表示された。
(2)は、ただ静観しているだけである。

次に、(1)に表示されているソフトウェアの操作画面をマウスポインタでつかんで、(2)の方へドラッグする。
移動の方法は、マウスポインタの移動と同様である。


【(1)から(2)へCorelDRAWの作業画面を移動中。】


さて、ここからはソフトウェアの操作画面の移動になるのだが、左右の移動についての説明となる。
「ディスプレイ表示の変更」メニュー画面にあるアイコンを上下配置にすれば、上下の移動も可能なのだが、CorelDRAWの操作画面は(2)から(1)に戻らなかった。

ソフトウェアの操作画面が、すべて可逆的に移動するのは、左右の移動に限られているのかもしれない。
そこでここでは、一般的と思われる左右の移動についての話を進める。

上の写真は、(1)でCorelDRAWの操作画面をディスプレイの右側にドラッグしているところ。
CorelDRAWの右端は(2)のディスプレイの中ほどまで進入している。


【(2)のディスプレイに操作画面を移動完了。】


上の写真は、CorelDRAWの操作画面が完全に(2)に入り込んだ姿。
(1)には、CorelDRAWの「ドッキングウィンドウ」が残っている。


【ドッキングウィンドウをドラッグ中。】


上の写真は、(1)に残った「ドッキングウィンドウ」をマウスポインタでドラッグして(2)に移動中のもの。
「ドッキングウィンドウ」が(1)の右端と(2)の左端にまたがっている。



【移動し終わったら、全画面表示にして完成。】


便利で快適な「マルチディスプレイ」を実感

上の写真は、CorelDRAWの操作画面が(2)に完全に移動したもの。
操作画面を全画面表示にすれば、(2)で快適にCorelDRAWの作業ができる。

操作画面を(2)に移動してしまえば、その後は(1)で起動して(2)で展開するというスタイルになる。
これはウェブブラウザや他のソフトウェアでも同一である。

ノートパソコンで複数のディスプレイを使うときは、「表示画面を拡張する」に設定すると、便利で快適である。
Windows10では、この「マルチディスプレイ」がもっと便利に活用できるようになっているとか。

なお、(1)からソフトウェアのアイコンやゴミ箱のアイコンを(2)に移動すると、(2)のディスクトップ上で通常通り動作した。
ただしWindows7では、移動できるアイコンは1個だけであった。

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