4回目の新型コロナワクチンを接種
「コピペできるイラスト素材展・爺さんキャライラスト素材集」より。 |
集団接種で4回目の新型コロナワクチンを接種してきた。
集団接種会場は、3回目と同じ場所だったが、今日は3回目のときほど混んでなかった。
猛威をふるっている新型コロナウイルス(オミクロン株)に対して、ワクチンの感染予防効果はあまり期待できないと、テレビなどで報じられている。
それで、希望者が減っているのだろうか。
幾分減ったとはいえ、大人数であることに違いはない。
予約した時刻の受付が開始になると、長い行列ができて、待たされた。
予防効果は期待できなくても、感染の後の重症化を防ぐ効果はあるという識者のオハナシを信じて、予防接種を受ける人たちである。
自分も、そのひとり。
この先、5回目6回目とワクチン接種は続きそうである。
続くことが、自然になりつつある。
平穏な生活を守るためのお決まり事、というストーリーが仕上がりつつあるのだ。
ワクチン必然という「神話」は、「感染予防」が「重症化は防げるぞ」というテーマの置き換えがなされて、今も滅んではいない。
「神話」は、民の不安を取り除き、民を統治するための必須アイテムなのだ。
はたして、暴れん坊のスサノオの剣(ワクチン)が大蛇(新型コロナ感染症)を退治してくれるのだろうか?
さて、今回も3回目同様モデルナだった。
「副反応」は、熱が4度ぐらい上がって、体がちょっとダルくなって、肩の筋肉痛が徐々に強くなって。
お腹が、ちょっと痛くなった。
ことぐらいかな。
まあ、たいしたことはなかった。
重症化を防げるとは言っても、感染したらどうなるかわからないというのが正直な不安。
せいぜいプッシュアップに励んで、免疫力を高めることにしよう。
でも、今日は安静を守る。
正午にワクチン接種を受けたのだが、3時ごろ、体のちょいダルが増したので、パジャマに着替えて布団に入った。
2時間ほど、ぐっすり眠った。
ほんとうに心地よい眠りと心地よい目覚めだった。
2時間も昼寝したのに、夜になったらまた眠くなった。
本を読みながら、同時に夢を見ていた。
なんの夢だったかは忘れた。