傘を持って雨模様の雲谷峠を山散歩
今日の行程。 |
晴れなら滝沢の東岳へ行こうと思っていたが、午前中は雨降りだった。
お昼近くに小降りになったので、先週に引き続き雲谷峠へ出かけた。
クルマで30分と家から近いし、2時間もあれば山頂往復できるので、雲谷峠は時間に余裕のないときの山散歩にちょうどいい。
急登もあって、ハイキング気分も味わえる。
山頂は木々に囲まれて展望がきかないが、登り道の途中で青森市街地や陸奥湾、津軽半島の山並みを眺めることが出来る。
雲谷峠は、山好きな高齢者にとってありがたい山だ。
ミニハイキングで体力を鍛錬・維持できるから。
先週と同じルートで登った。
コスモス畑付近で身体が重くて息切れがしたが、ゆっくり歩いて、トンケイコースの途中あたりまで登ったら息が整ってきて楽になった。
下りもトンケイコース。
途中、オダマキゲレンデの上のテラスの工事個所を見に行ったが、あまり進展していない。
コンクリート基礎の仮枠が外されて、土が埋め戻されている。
直立しているH鋼に変化はなし。
何ができるのだろう?
今日はコスモスコースを下らずに、ヒルズサンダーのコースに沿ってのんびり歩いた。
ヒルズサンダーは、前輪1つと後輪2つの三輪の特別カートで滑走するローラーリュージュという「スポーツ」。
以前、子どもと一緒に乗ったスキーヤーの知人の話では、けっこうスリリングであったとのこと。
大人も楽しめる遊びだと言っていたが。
斜度の急な箇所もあるので、なるほどと思いながら歩いた。
朝からの雨降りなのでヒルズサンダーはお休み。
先週と違って、登山者の姿は皆無だった。
登りも下りも雨にもあわず人にも遭わず。
持参の傘を開くことはなかった。
草原には緑の案内看板。 |
オヤスの鐘。山頂への登山道の目印。 |
山頂(標高553m) |
下りのトンケイコースから合子沢方面を眺める。 |
工作物の状態。基礎周辺の土が埋め戻されてあった。 |
ヒルズサンダーのコースに沿って下る。途中、雲谷峠山頂を振り返る。 |